2010年度研究会

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更新日 2011-10-23 | 作成日 2008-08-16

第1回研究会 2010/7/4

魚評 神ちゅう会 会長  野木 一男

 第1回研究会は、当会が作りだした独特な頭の黒仔配布後の初めての研究会とあって、会長以下参加者全員が、その頭の出来に注目しました。その結果、飼育環境や飼育方法によって、兄弟魚であっても種々の頭の魚が出品され、あらためて、らんちゅう作りの面白さを感じた次第です。

第2回研究会 2010/8/8

魚評 神ちゅう会 会長  野木 一男

 第2回研究会も、相変わらずの盛会で、60名近くの会員の皆様が盛夏の中、参加してくださいました。今回の研究会で気づいた点を二、三述べさせていただくと、一つ目は、多くの会員の出品魚の頭が見事に出来上がりつつあることです。会員が一致団結して頭のよい魚作りに精を出した賜物と思われます。そんな中で、数尾位でしたか、目先がとがった時代遅れの感のあるらんちゅうが出品されていたことには、残念の一言です。
 二つ目は、会員各自が、自分の出品魚の特徴をよく覚えてから出品してほしいことです。それには、写真等に頼らず、魚の通常の癖をよく覚えることです。少数の人の間違いのため、閉会が長引くことになってしまいます。

第3回研究会 2010/9/5

魚評 神ちゅう会 会長  野木 一男

 第3回研究会も、今年最後の研究会とあって、猛暑の中、50名の会員の皆様に参加いただきました。審査開始前には、頭の発育と筒伸びの程度についてが議題の中心となり会議が行われました。

研究会 の 目的


 神ちゅう会の研究会では、成長の変化が激しい当歳魚を対象とし、各自の成果を持ち寄って、会長のアドバイスを受け ることを目的とします。それ故、単に順位を決めて終わりというのではなく、会長の飼育談義が中心です。参加者は、今後の飼育方法を学べるため、楽しさが倍増します。


 このページでは、研究会の写真と魚評、今後の飼育ポイントを紹介します。