写真.1 愛魚を出品中の会員の皆さん(80名近い参加で大会なみです)写真.2 今年度初めての行事。会長挨拶に耳を傾ける会員の皆さん。 |
徳の部(福田氏は入会3年目でこの地位魚を得ました。おめでとうございます。) |
徳の部 1位 福田氏 持魚 魚評:小の部の魚にしては、背幅があり、どっしりとした魚です。尾筒伸びを全く見せず、頭、体、尾部のバランスが優れた魚です。8月に向けて色彩の豊かさを加えたいものです。 | 徳の部 2位 宮本氏 持魚 魚評:更紗模様が見事な魚です。目先は一文字で、尾は、赤が多くたっぷりと見せてくれます。これから先、腹締めをよくし、目先の肉瘤を発達させますと将来楽しみな魚です。 |
徳の部 3位 山崎(裕)氏 持魚 魚評:頭が深く、目先のある魚です。単に目先のある魚は良く見かけますが、この魚のように、目先が外側へ開いてますと迫力が増します。うろこも均整が取れ魅力のある魚です。 | 徳の部 4位 有働氏 持魚 魚評: 素赤で地味な魚ですが、体に対して尾が大きく、将来性があります。目先の発達が遅れているため、おとなしい魚に見えますが、気品が高い魚ですので将来が楽しみです。 |
徳の部 5位 松岡亜衣氏 持魚 魚評:体形にやや腹の感はありますが、それを打ち消すだけの見事な更紗模様です。入会初年度の女性の作りを考えますと思い出が残る魚と云えます。これ以上、腹をださないように、えさの与え方に注意してください。 |
明の部今回 、市川副会長は研究会では、初めての上位入賞でご満悦です。会としては、副会長の出品で活気がでたようです。 |
明の部 3位 稲原氏 持魚 魚評:小判形の魚ですが、尾のかまえが良いためにこの魚を引き立ててくれてます。背幅と尾筒の太みが十分にありますので、目先が発達してきますと魚っぷりが向上します。将来が楽しみな魚です。 | 明の部 4位 古谷氏 持魚 魚評:やや筒伸びを見せる魚です。しかし、腰下がりが理想的なのと同時に尾心が極めて美しい魚で、且つ、遊泳が上手なため将来が楽しみです。 |
明の部 5位 小澤氏 持魚 魚評:上位入賞魚中、唯一の黒仔です。白い洗面器に、黒色が浮き立って魚を太く見せています。若干の付け違いが尾部にありますが、目先の迫力がそれを打ち消してくれてます。 |