2004年度第1回研究会

banner2.jpg


| HOME | 研究会 | 2004年度第1回研究会 |

更新日 2011-10-23 | 作成日 2008-08-16

Img7611.JPG写真.1 愛魚を出品中の会員の皆さん(80名近い参加で大会なみです)

Img7612.JPG写真.2 今年度初めての行事。会長挨拶に耳を傾ける会員の皆さん。

徳の部

Img7615.JPG写真.3 1位 福田氏 と 2位 宮本氏

 (福田氏は入会3年目でこの地位魚を得ました。おめでとうございます。)

Img7613.JPG徳の部 1位 福田氏 持魚 魚評:小の部の魚にしては、背幅があり、どっしりとした魚です。尾筒伸びを全く見せず、頭、体、尾部のバランスが優れた魚です。8月に向けて色彩の豊かさを加えたいものです。Img7614.JPG徳の部 2位 宮本氏 持魚 魚評:更紗模様が見事な魚です。目先は一文字で、尾は、赤が多くたっぷりと見せてくれます。これから先、腹締めをよくし、目先の肉瘤を発達させますと将来楽しみな魚です。
Img7616.JPG徳の部 3位 山崎(裕)氏 持魚 魚評:頭が深く、目先のある魚です。単に目先のある魚は良く見かけますが、この魚のように、目先が外側へ開いてますと迫力が増します。うろこも均整が取れ魅力のある魚です。Img7617.JPG徳の部 4位 有働氏 持魚 魚評: 素赤で地味な魚ですが、体に対して尾が大きく、将来性があります。目先の発達が遅れているため、おとなしい魚に見えますが、気品が高い魚ですので将来が楽しみです。
Img7618.JPG徳の部 5位 松岡亜衣氏 持魚 魚評:体形にやや腹の感はありますが、それを打ち消すだけの見事な更紗模様です。入会初年度の女性の作りを考えますと思い出が残る魚と云えます。これ以上、腹をださないように、えさの与え方に注意してください。

明の部

Img7621.JPG写真.9 一位 松岡氏 と 二位 市川氏

 今回 、市川副会長は研究会では、初めての上位入賞でご満悦です。会としては、副会長の出品で活気がでたようです。

Img7619.JPG明の部 1位 松岡氏 持魚 魚評:一口に云って、色彩の豊かなまとまった魚です。しかも頭部の面積が大きく目先が開きそうなので大切に飼育してください。弱点としては、尾の親骨が白いことです。尾が体に負けないように。Img7620.JPG明の部 2位 市川氏 持魚 魚評:写真を見ても、うろこがあるのか判定しにくいくらい細かいうろこです。長手の魚ですが、体形に対して、見事な尾形をつけています。泳ぎが上手で、目幅がある魚ですので人気を集めました。
Img7622.JPG明の部 3位 稲原氏 持魚 魚評:小判形の魚ですが、尾のかまえが良いためにこの魚を引き立ててくれてます。背幅と尾筒の太みが十分にありますので、目先が発達してきますと魚っぷりが向上します。将来が楽しみな魚です。Img7623.JPG明の部 4位 古谷氏 持魚 魚評:やや筒伸びを見せる魚です。しかし、腰下がりが理想的なのと同時に尾心が極めて美しい魚で、且つ、遊泳が上手なため将来が楽しみです。
Img7624.JPG明の部 5位 小澤氏 持魚 魚評:上位入賞魚中、唯一の黒仔です。白い洗面器に、黒色が浮き立って魚を太く見せています。若干の付け違いが尾部にありますが、目先の迫力がそれを打ち消してくれてます。