2006年度研究会

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更新日 2011-10-23 | 作成日 2008-08-16

第1回研究会 2006/7/2

魚評 神ちゅう会 会長  野木 一男

 当日は雨模様との天気予報でしたが、会員のみなさんの日頃の行いのためか、研究会開催中は曇り空となり、暑すぎる事もなく絶好のらんちゅう日和となりました。今年度になって初めての研究会とあってシンガポールの新人会員も2名加わり、国内の新入会員の入会ともあいまって80名が参加し、大会並みの盛大な研究会となりました。これも、常日頃から、役員を始め、会員の皆様が当会の行事やらんちゅうを通しての親睦をご理解いただいているたまものと確信する次第です。それでは、入賞魚の魚評を順をおって説明させていただきます。

第2回研究会 2006/8/6

魚評 神ちゅう会 会長  野木 一男

 今回は台湾から鄭氏が参加され、第1回に続き、国際交流にふさわしい研究会となりました。また、上位入賞者も前回とは全く異なった顔ぶれとなり、主催者側とすれば、活気のある研究会でした。昼食時には、会員諸氏が実のあるらんちゅう談義に花をさかせておりました。前置きはこの位にして魚評に入ります。

第3回研究会 2006/9/3

魚評 神ちゅう会 会長  野木 一男

 本年度最終の研究会とあって、今年入会した新人の方々も、準備や、後片付けにすっかりなれてくれました。好天のもと、スムーズに審査が行われ、和やかな一日でした。
 また、シンガポールからはタン・ファン氏が入会され、今年の研究会は毎回のように外国人会員の入会があり、活気づきました。タン・ファン氏はシンガポールにて唯一のらんちゅう専門店のオーナーとして、月に1回は来日するという熱心な愛魚家です。日本のらんちゅうに関する知識も豊富で、当会系らんちゅうの頭の特徴がすっかり気に入っているとのことです。では、入賞魚の講評に入ります。

研究会 の 目的


 神ちゅう会の研究会では、成長の変化が激しい当歳魚を対象とし、各自の成果を持ち寄って、会長のアドバイスを受け ることを目的とします。それ故、単に順位を決めて終わりというのではなく、会長の飼育談義が中心です。参加者は、今後の飼育方法を学べるため、楽しさが倍増します。


 このページでは、研究会の写真と魚評、今後の飼育ポイントを紹介します。