写真.1 会長の解説に熱心に聞き入る会員の皆さん |
徳の部 |
徳の部 1位 行木氏 持魚 魚評:写真で見ても分かるように、この魚は背中のうろこが確認できない位、細かいうろこの魚です。体形と尾のバランスが優れているため一次審査で満点の魚でした。 | 徳の部 2位 金子信行氏 持魚 魚評:体前半の更紗模様は見事な配色です。背幅から尾筒にかけての力強さは魅力のある魚です。右の尾先に紅色をつけたいものです。 |
徳の部 3位 猪越氏 持魚 魚評:背幅から尾筒にかけての力強さは、審査員の好評を得ました。頭は、変形一文字模様で迫力を感じさせました。 | 徳の部 4位 古谷氏 持魚 魚評:頭、体、尾のバランスは、出品魚中でも優れておりました。ふんたんは、将来の頭の発育を約束しているようで見事です。 |
徳の部 5位 市川氏 持魚 魚評:目先があり、さらにえらぶたの深さが十分にあるため、体と頭の面積比が40対60と当会魚の特徴を十分に現した魚です。まもなくふんたんが開いてくるでしょう。 |
明の部 |
明の部 3位 井原氏 持魚 魚評:口紅で前びれと尾びれに紅色を持ち、白地の美しい魚です。頭も黄頭で、角頭を引き立てています。 | 明の部 4位 外山氏 持魚 魚評:尾は大振りですが、背中の紅色が背幅の大きさを引き立てています。体に対して尾が大きいため、泳ぎはやや重く感じますが、今後、体が出来てくると面白くなる魚です。 |
明の部 5位 宮本利行氏 持魚 魚評: 7月と今回と2回連続の出品のため、やや力強さに欠けております。特に、この魚のように、尾が大きい魚は、腹に力がないと損をします。 |