2007年度第2回研究会

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更新日 2011-10-23 | 作成日 2008-08-16

Photo01_20070805.JPG写真.1 会長の解説に熱心に聞き入る会員の皆さん

徳の部

Photo02_20070805.JPG写真.3 1位 行木 氏 と 2位 金子 氏
Photo03_20070805.JPG徳の部 1位 行木氏 持魚 魚評:写真で見ても分かるように、この魚は背中のうろこが確認できない位、細かいうろこの魚です。体形と尾のバランスが優れているため一次審査で満点の魚でした。Photo04_20070805.JPG徳の部 2位 金子信行氏 持魚 魚評:体前半の更紗模様は見事な配色です。背幅から尾筒にかけての力強さは魅力のある魚です。右の尾先に紅色をつけたいものです。
Photo05_20070805.JPG徳の部 3位 猪越氏 持魚 魚評:背幅から尾筒にかけての力強さは、審査員の好評を得ました。頭は、変形一文字模様で迫力を感じさせました。Photo06_20070805.JPG徳の部 4位 古谷氏 持魚 魚評:頭、体、尾のバランスは、出品魚中でも優れておりました。ふんたんは、将来の頭の発育を約束しているようで見事です。
Photo07_20070805.JPG徳の部 5位 市川氏 持魚 魚評:目先があり、さらにえらぶたの深さが十分にあるため、体と頭の面積比が40対60と当会魚の特徴を十分に現した魚です。まもなくふんたんが開いてくるでしょう。

明の部

Photo08_20070805.JPG写真.4 一位 川久保 氏と 二位 本橋 氏
Photo09_20070805.JPG明の部 1位 川久保氏 持魚 魚評:8月の研究会ともなりますと出品魚の中心はこの魚のように紅色がすばらしい魚が見られました。尾先をよく使って、スムーズに泳ぐ姿は見事でした。頭にパンチ力がつくと9月が楽しみです。Photo10_20070805.JPG明の部 2位 本橋氏 持魚 魚評:写真では、右えら下と左腹の白地が、体形をやや変形させて見せますが、泳いでる姿は、 一文字模様と尾形の大ぶりが相まって力のある魚です。白地につやが加わると将来が楽しみです。
Photo11_20070805.JPG明の部 3位 井原氏 持魚 魚評:口紅で前びれと尾びれに紅色を持ち、白地の美しい魚です。頭も黄頭で、角頭を引き立てています。Photo12_20070805.JPG明の部 4位 外山氏 持魚 魚評:尾は大振りですが、背中の紅色が背幅の大きさを引き立てています。体に対して尾が大きいため、泳ぎはやや重く感じますが、今後、体が出来てくると面白くなる魚です。
Photo13_20070805.JPG明の部 5位 宮本利行氏 持魚 魚評: 7月と今回と2回連続の出品のため、やや力強さに欠けております。特に、この魚のように、尾が大きい魚は、腹に力がないと損をします。