写真.1 シンガポールから入会のタン・ファン氏と会長 |
徳の部 |
徳の部 1位 川久保氏 持魚 魚評:体に対して大ぶりな尾の魚です。泳ぎは、徳の部でも上手な魚で、体力がつけば、将来が楽しみです。背幅が十分ある魚なので、背の中心のみね(峰)気は消えると思います。 | 徳の部 2位 古谷氏 持魚 魚評:黄系で、当会魚としては先祖の尾島系の特徴を出した魚です。特に頭のふんたんとときんの調和は見事です。じっくり育ててさらっとした尾を生かしきれば、将来が楽しみです。 |
徳の部 3位 山崎氏 持魚 魚評:卵型の魚です。尾さばきが上手な魚なので遊泳が見事でした。頭の特徴を十分に出し、特にふんたんをだしきれば楽しみな魚です。 | 徳の部 4位 石井氏 持魚 魚評:腰の部分で紅色が切れた配色で太く見せる魚です。目先の左右が白色のため、頭の迫力にやや欠けますが、右の前びれが、不透明色となれば、配色のバランスがよい魚になります。 |
徳の部 5位 塩田氏 持魚 魚評:頭が額縁です。体は白色で、尾が紅色のため白い洗面器では、目立ちます。尾の左右の付け違いがちょっと気になりますが、観賞魚としては楽しませてくれる魚です。 |
明の部 |
明の部 5位 高橋(司)氏 持魚 魚評:目先のふんたん、ときん部分の発育は見事です。尾の振込みが大きいので、尾形を小さく見せるのがやや損をしました。しかし、夏場で水温が高いことを考慮すると今後の飼育が(水温低下により尾を張る)重要です。 |