2006年度第2回研究会

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更新日 2011-10-23 | 作成日 2008-08-16

DH000048.JPG写真.1. らんちゅう談義に花を咲かしている会員の皆さん(昼食時)。

DH000051.JPG写真.2. らんちゅう談義に花を咲かしている会員の皆さん(昼食時)。DH000052.JPG写真.3. らんちゅう談義に花を咲かしている会員の皆さん(昼食時)。

徳の部

DH000046.JPG写真.4 1位 外山氏 と 2位 塩田氏
DH000010.JPG徳の部 1位 外山氏 持魚 魚評:尾さばきに、やや硬さがありましたが、徐々に大きくしたため発色がよく、かつ、長手魚のため遊泳が上手な魚です。目先もあり、今後の飼育が楽しみです。入会2年目にしてベテランの作りです。出張の多い外山氏ですが、奥様の内助の功が実を結びました。初の1位おめでとうございます。DH000015.JPG徳の部 2位 塩田氏 持魚 魚評:頭の発育がよく骨格の整った魚です。小判型の配色のよい魚のため万人に好まれる魚です。2位になった理由は、目がびんにやや食い込んでいるためです。
DH000020.JPG徳の部 3位 木村氏 持魚 魚評:頭の前半が白で、かつ、白い洗面器での審査でやや損をしました。尾心が美しく、泳ぎの上手な魚ですが、尾皿の発達が遅れているため尾を弱く感じさせてしまうのが残念です。DH000022.JPG徳の部 4位 山崎(裕)氏 持魚 魚評:やや尾筒伸びの感はありますが、尾形がたっぷりあり、いくら大きくしても尾がつぶれない魚です。メス魚なので将来が楽しみです。
DH000024.JPG徳の部 5位 宮本(利)氏 持魚 魚評:えらの深い、頭面積の大きな魚です。背幅と尾筒が、同じに見える位胴体の見事な魚です。じっくり育てて、上手に尾さばきができるようになれば将来が楽しみです。

明の部

DH000043.JPG写真.5 1位 野口氏と 2位 行木氏
DH000027.JPG明の部 1位 野口氏 持魚 魚評:頭、胴、尾と三位一体のバランスのとれた魚です。特に、当会魚の特徴である、目先のふんたんが開き、頭面積も大きくし、見事な魚です。入会11年目とのことですが、ご本人の喜びはひとしおでした。DH000030.JPG明の部 2位 行木氏 持魚 魚評:1位魚と比較しますと、腹がややふくらんでいますが、腹白のため気になりません。尾形は適当な前掛りで見事です。頭面積は大きく、面かぶりなので秋の完成が楽しみです。
DH000033.JPG明の部 3位 高橋博子氏 持魚 魚評:発色が少し不足しているので損をしましたが、うろこ並びがきれいで泳ぐ姿が美しく感じられる魚です。入会1年目の作りにしては、見事といえます。当会独特の色あげ技術をマスターすれば、今後が楽しみな魚です。DH000037.JPG明の部 4位 川久保氏 持魚 魚評:頭部の黄色、前びれ、尾びれの赤と見事な発色のある美しい魚です。また、体は白一色で背幅が十分にあり、暑い夏を涼しくしてくれる魚です。欲を言えば、尾の親骨に赤色があればとおしまれます。長い目で飼育し、見事な魚に完成してみてください。
DH000040.JPG明の部 5位 竹本氏 持魚 魚評:頭部が真四角な、がっちりした魚です。尾さばきがやや硬いため、少し損をしました。しかし、背幅、尾筒とも十分にあり、骨格の大きな魚ですので、思い切って大きく育てれば、将来が楽しみです。