20160410_Seminar_2 of Jinchu-kai actograph

２０１６年度　明弐歳会　２０１６．４．１０

会員風景

写真．１　入賞魚に熱心に見入る会員の皆様

写真．２　会長の年間行事の説明に聞き入る会員の皆様

徳の部

徳の部　１位　柳川氏　持魚　魚評：長手魚にしては筒伸びがなく、体形の美しさと尾形がマッチした魚です。背中の丸味は安定感があります。

徳の部　２位　鈴木（康）氏　持魚　魚評：更紗模様が美しく、まれにみる尾形の美しさがあります。将来、腹型が尾についてくると楽しみな魚です。

徳の部　３位　所澤氏　持魚　魚評：素赤で頭の発育が抜群です。尾さばきがよい魚なので遊泳がスムーズです。体をつくることができると将来が楽しみな魚です。

徳の部　４位　小澤氏　持魚　魚評：腰白模様の尾心の美しい魚です。尾形と尾心のバランスは見事です。頭はしし頭で玄人好みのする魚です。

徳の部　５位　石井氏　持魚　魚評：面白でふんたんの発育が見事な魚です。目幅も十分あり頭を持ち上げておりますので、成長と共に楽しませてくれる魚です。

明の部

明の部　１位　竹本氏　持魚　魚評：頭の部分の配色がやや損をしておりますが、背幅が十分あり、尾筒もまれにみる太見があり、安定感はすばらしいです。

明の部　２位　宮本慎吾氏　持魚　魚評：素赤ですが、目幅があり、頭の発育に魅力のある魚です。尾形も十分ですので、今後の成長が楽しみです。

明の部　３位　藤川氏　持魚　魚評：面白魚ですが、体形、頭、尾形とも２位魚にそっくりな魚です。

明の部　４位　川久保氏　持魚　魚評：体幅があり、腹型と尾形の間のよい魚です。尾がいっぱいの魚ですので、腹をふくらませないように。

明の部　５位　武井氏　持魚　魚評：すごく太い魚ですが、目先と尾の親骨部分の白色が損をしました。