研究会 結果
2023年度


魚評 神ちゅう会 名誉会長  野木 一男

 第1回研究会は沢渡中央公園において、7月2日に盛大に開催されました。
 会員諸氏におかれましては、弐歳会以来の顔合わせとあって、和気あいあいと楽しむ姿が見られました。出品魚につきましては、ほとんどの魚が色変わりを終了し、中には頭の発育が始まった魚もありました。会としてのハッピーニュースとしては、2名の新人会員の入会がありました。
 成績では、1位 織田氏、2位 荒井氏でした。おめでとうございます。

LinkIcon第1回研究会 2023/7/2


魚評 神ちゅう会 名誉会長  野木 一男

 第2回研究会は沢渡中央公園において、8月6日天気にも恵まれ盛会でした。
 会員諸氏は、マスク姿も少なくなり、活発に準備等が進められ、午前11時には終了するというスピード感のある研究会となりました。出品された魚は、すっかり色変わりが終了し、頭の発育のよい魚が散見されました。
 成績では、1位 齋氏(初めての1位)、2位 荒井氏でした。おめでとうございます。

LinkIcon第2回研究会 2023/8/6


魚評 神ちゅう会 名誉会長  野木 一男

 第3回研究会は沢渡中央公園において開催されました。
 今年は猛暑が続いた為か、出品魚の大、小が目立ちました。しかし、頭の発達はすばらしく、特に2位魚においては、7月の研究会での地位が下位でしたが、見事な魚に成長しておりました。
 成績では、1位 露木氏、2位 山崎氏でした。おめでとうございます。

LinkIcon第3回研究会 2023/9/3

2022年度


魚評 神ちゅう会 名誉会長  野木 一男

 4月に開催される予定の弐歳会は、Covid-19の影響により中止となりました。再拡大まえの機会を捉え、7月3日に当歳魚の研究会と同時に弐歳会をなんとか開催いたしました。
 今年は、梅雨明けが例年より早く、天候にも恵まれ参加者も多く、会員皆様の元気な顔を見る事ができました。今年度の行事からは長年続いたNPO法人を解散してのことになりましたが、会員の皆様には、マスク着用にも慣れ行事の開始から終了まで例年と変わらぬ協力のもと無事本年最初の行事を終了する事ができました。本ページでは、弐歳会と同時開催された研究会の結果をまとめています。
 成績では、1位 荒井氏、2位 鈴木氏でした。おめでとうございます。

LinkIcon第1回研究会 2022/7/3


2022年度 第2回研究会はCovid-19再拡大ため、残念ながら開催中止となっています。

LinkIcon第2回研究会 開催中止


魚評 神ちゅう会 名誉会長  野木 一男

 今年度最後の当歳魚研究会は、オミクロン株感染者の減少傾向の中、開催されました。出品者全員の魚は4月下旬に分譲された魚でしたが、出品者それぞれの飼育環境の違いの為、兄弟魚とは思えない位魚の成長の違いが見られました。
 成績では、1位 江原氏、2位 荒井氏でした。おめでとうございます。

LinkIcon第3回研究会 2022/9/4

2021年度


魚評 NPO法人 神ちゅう会 名誉理事長  野木 一男

 コロナ禍で全国各地のらんちゅう愛好会は、研究会をはじめ様々な行事が中止となっており、らんちゅうを愛する一人として残念でなりません。
 しかし、当会は、昨年から、徹底した感染対策を実施して、各行事を中止せずに頑張ってきました。
 7月4日に開催しました第1回当歳魚研究会の内容を報告いたします。当初、コロナの影響で参加会員が少ないのではないかと心配しましたが、予想に反し、大勢の会員が参加してくださいました。
 成績では、1位 江原氏、2位 斉氏でした。おめでとうございます。

LinkIcon第1回研究会 2021/7/4


2021年度 第2回研究会はオリンピック、新型コロナウイルスのため、残念ながら開催中止となっています。

LinkIcon第2回研究会 開催中止


2021年度 第3回研究会はパラリンピック、新型コロナウイルスのため、残念ながら開催中止となっています。

LinkIcon第3回研究会 開催中止

2020年度

2020年度 第1回研究会は新型コロナウイルスのため、残念ながら開催中止となっています。

LinkIcon第1回研究会 開催中止


魚評 NPO法人 神ちゅう会 名誉理事長  野木 一男

 長かった梅雨もようやくあけた8月2日、本年初めての行事である明弐歳会兼研究会が開催されました。本年は、新型コロナウイルスの影響で、4月の明弐歳会、7月の第1回研究会を中止としました関係で、8月の研究会はどうするのですか?との会員諸氏の声に後押しされた形で、執行部としては、悩んだ末に、コロナ対策を十分におこなった上での開催となりました。
 対策としては、出席会員は全員マスクを着用し、会話は少なくし、昼食は各自の自家用車内か、持ち帰りとしました。
 2週間以上たった現在でも感染者は一人も出ておりません。これも会員皆様のご協力の賜物と感謝する次第です。
 本ページでは、弐歳会と同時開催された研究会の結果をまとめています。
 成績では、1位 荒井氏、2位 露木氏でした。おめでとうございます。

LinkIcon第2回研究会 2020/8/2


魚評 NPO法人 神ちゅう会 名誉理事長  野木 一男

 9月6日(日)新型コロナウイルス対策を行った上で、活況のもと開催されました。前回の第2回研究会もそうでしたが、屋外での行事は、守ることをしっかり行っていれば、特に問題はないと考えさせられました。
 写真1に会場の模様を掲載していますが、会員全員マスクをして、間隔をとっています。
 出品魚については、9月の研究会ともなると、体色の発色や頭部の発育と充実が見られました。
 成績では、1位 竹本氏、2位 高橋氏でした。おめでとうございます。

LinkIcon第3回研究会 2020/9/6

2019年度


魚評 NPO法人 神ちゅう会 名誉理事長  野木 一男

 令和になって初めての当歳魚研究会が、沢渡中央公園にて開催されました。小雨模様の天気ではありましたが、今年初めての研究会とあって、活気にあふれ、終始会員同志の談笑があちこちで見られました。出品魚については、異常気象を上手に乗り切って飼育した会員魚と例年通りの飼育をした会員とでは頭の発育に大きな差がでました。
 当然、順位も角になった頭魚が上位に多く、口先のとがった魚は、体形や尾形がしっかりとしていても割に合わない結果となりました。
 今回の研究会は、出品した会員にとっては、自分の飼育技術の良否を勉強するには絶好の研究会であったと思われます。また、今回は「えさ」と「水づくり」に関するアンケート用紙が配布されました。
 成績では、1位 片岡氏、2位 山崎氏でした。おめでとうございます。

LinkIcon第1回研究会 2019/7/7


魚評 NPO法人 神ちゅう会 名誉理事長  野木 一男

 第2回研究会が、沢渡中央公園にて開催されました。まず、深澤理事長より開会の挨拶があり、次いで武井副理事長より、アンケート調査の概要説明と協力依頼があり、具体的には魚病担当の江原理事と藻類担当の福田理事から説明があり審査に入りました。
 成績では、1位 福田(久)氏、2位 板垣氏でした。おめでとうございます。特に、2位の板垣氏は、7月に出品した同一魚を出品し、7月時とは比較にならない位の頭の発育がありました。飼育の努力に感銘しました。また、完治した両えら魚が出品されていましたので、注意して飼育してください。

LinkIcon第2回研究会 2019/8/4


魚評 NPO法人 神ちゅう会 名誉理事長  野木 一男

 第3回研究会が、沢渡中央公園にて開催されました。今回の研究会は、今年の最終研究会とあって、出品魚のほとんどで頭の発育が見られました。
 また、秋期品評大会まで、約2ヶ月と十分に飼育に力を入れる時間がありますので、仕上げに向けて、体色の豊かさや更なる頭の発育の充実に励んでください。
 成績では、1位 市川氏、2位 露木氏でした。おめでとうございます。特に、2位の露木氏の魚は、前回の8月の研究会では、出品魚中一番小型魚でしたが、今回は充実した魚となって出品されました。

LinkIcon第3回研究会 2019/9/1

2018年度


魚評 NPO法人 神ちゅう会 理事長  野木 一男

 好天に恵まれ、沢渡中央公園にて第1回研究会が開催されました。今回の研究会からは、当歳魚としての品質を中心に審査するとの審査員会議の決定に基づき、出品魚を大、小の部(従来の明の部、徳の部)に分けずに一本化して行うことになりました。
 出品魚を見ますと、特に小さい魚は極めて少なく、魚評においても統一した見解を述べることが出来、出席者からも好評のうちに、研究会を終了することができました。
 上位入賞者は、腹形と尾形の間がよい魚が多くみられました。
 成績では、1位 片岡氏、2位 和久井氏でした。おめでとうございます。

LinkIcon第1回研究会 2018/7/1



魚評 NPO法人 神ちゅう会 理事長  野木 一男

 好天に恵まれ、沢渡中央公園にて第2回研究会が開催されました。きびしい暑さが続いているためか、会員諸氏の愛魚は、順調に成長し、頭の発育もよく、色つやも8月下旬の状態でした。
 今回の研究会は審査員諸氏により、腹形と尾形のよい魚が上位を占めました。
 成績では、1位 肥東氏、2位 外山氏でした。おめでとうございます。

LinkIcon第2回研究会 2018/8/5



魚評 NPO法人 神ちゅう会 理事長  野木 一男

 第3回研究会は雨天の中、参加者全員の活気あるれる行動により、昼食の頃には雨もやみ、無事終了することができました。参加出品された魚は頭部発達もよく、頭、胴、尾の三位一体のバランスのよい魚が見られ、10月の大会に向けての楽しみと期待を持たせてくれました。
 成績では、1位 野内氏、2位 伊吹氏でした。おめでとうございます。

LinkIcon第3回研究会 2018/9/2

2017年度


魚評 NPO法人 神ちゅう会 理事長  野木 一男

 好天に恵まれ、改装なった沢渡中央公園にて第1回研究会が開催されました。今年の研究会は、秋の40周年記念大会の予行演習として、審査員諸氏による出品魚の魚病チェックをパスした魚から受けを行いましたが短時間の内に終了することができ、秋に向けて心強い感じでした。
 また、上位入賞魚の理事長による魚評に熱心に聞き入る会員の姿が見られました。
 一方、出品の際に、各会員の持ち寄った出品魚の大小が様々であったため、あまり大きく出来なかった会員の中には、出品を中止したいと申し出て、審査員から、らんちゅうは大きさではなく、質の高い順に上位入賞が決定することを説明され、気を取り戻している姿も見られました。
 成績では、徳の部では、1位 露木氏、2位 板垣氏、明の部では、1位 石井氏、2位 福田(稔)氏でした。おめでとうございます。

LinkIcon第1回研究会 2017/7/2



魚評 NPO法人 神ちゅう会 理事長  野木 一男

 今回の研究会は、一週間前から台風5号が近づくとの報道で、長寿命台風で雨が心配されました。当日は無事好天に恵まれ、執行部一同ほっとした次第です。
 さて、出品魚の写真持参については、広報がよかったためなのか、念の為、ポラロイドカメラを準備しておりましたが、魚写真を忘れた会員は1名でした。魚病チェックも順調に進み、会員諸氏の理解も深まり、行事の運営がスムーズになってきました。司会進行の総務担当による説明にも熱心に聞いてくれる会員の姿もあります。
 成績では、徳の部では、にっこり笑った1位 武井氏、2位 福田(和)氏、明の部では、1位 福田(稔)氏、2位 荒井氏でした。おめでとうございます。

LinkIcon第2回研究会 2017/8/6



魚評 NPO法人 神ちゅう会 理事長  野木 一男

 台風15号が関東に近づいて通過するとの天気予報があり、研究会の開催が心配されましたが、当日の朝になってみると快晴の天気で無事盛大に今年度最終研究会を挙行することができました。
 今回の研究会は、本年度最終研究会とあって、来る10月22日に開催される40周年記念大会を成功させるための準備状況の説明が総務から参加者全員に行われました。
 一方、出品魚については、当会魚独特の頭の発育が顕著に見られ、10月の大会が非常に楽しみになってきました。また、順位が決まった後の講評では、大会に出品できる可能性がある魚の今後の飼育方法についても具体的な説明があり、会員一同納得しておりました。
 成績は、徳の部では、喜びの1位 露木氏、2位 所澤氏、明の部では、1位 竹本氏、2位 宮本(利)氏でした。おめでとうございます。

LinkIcon第3回研究会 2017/9/3

2016年度


魚評 NPO法人 神ちゅう会 理事長  野木 一男

 好天に恵まれ、盛大に第1回研究会が開催されました。理事長より冒頭に本年度の行事内容や規定変更について、特に本年度から、先の総会で決定した「入会10年以上の方は審査員資格を有する」こと等、説明を実施しました。それ故か、今回の研究会では、新しい有資格者が熱心に審査に取り組んで下さいました。
 また、展示魚には、多数の会員諸氏が愛魚の地位を確認する姿が見られました。恒例となった荒井理事の冷たいスイカの振る舞いが会員に活力を与えてくれました。
 成績では、徳の部では、1位 猪越氏、2位 片岡氏、明の部では、1位 深澤氏、2位 新倉氏でした。おめでとうございます。

LinkIcon第1回研究会 2016/7/3


魚評 NPO法人 神ちゅう会 理事長  野木 一男

 夏空の下、盛大に第2回研究会が開催されました。真夏の研究会となると木蔭の下で会話を弾ませる会員が多くいらっしゃいました。研究会担当審査員は、真剣そのもので、各自の好みの魚を上位に推薦しておりました。   
 しかし、一次予選で上位になる魚の中には尾筒しゃくれや尾心立ちの魚が若干見られました。
 成績では、徳の部では、1位 福田(久)氏、2位 福田(稔)氏、明の部では、1位 金田氏、2位 市川氏でした。おめでとうございます。市川氏は入会以来初めての研究会での顔写真となりました。

LinkIcon第2回研究会 2016/8/7


魚評 NPO法人 神ちゅう会 理事長  野木 一男

 今年最後の研究会が、9月4日に開催されました。1週間前から台風の影響で当日大雨との予報だったため、ほとんどの会員は雨合羽を用意し、事務局もテントを張っての状況でしたが、幸い雨も降らずにすみました。
 9月に入っての研究会とあって、会員諸氏のほとんどの魚は、頭に肉瘤がつき始め、迫力のある魚が多数出品され、主催者としては、満足のいくものでした。
 成績では、徳の部では、1位 行木氏、2位 和久井氏、明の部では、1位 宮本利行氏、2位 肥東氏でした。おめでとうございます。和久井氏は入会8年目の快挙です。

LinkIcon第3回研究会 2016/9/4

2015年度


魚評 NPO法人 神ちゅう会 理事長  野木 一男

 今年初めての研究会は、朝の内、雨天となりましたが、参加者の皆様の熱気により、昼食の頃には、雨も上がり半日楽しく過ごすことができました。また、参加者は、午前中の雨天にも関わらず、45名に達し、会員の皆様が、自慢の当歳魚を数多く持参してくれました。今年の参加魚は頭の発育がよく、目先のある魚が多く見受けられました。
 入会間もない会員の皆様も、飼育の「コツ」をつかんでくれた様で、魚の成長も先輩に負けない位上手に仕上げておりました。

LinkIcon第1回研究会 2015/7/5


魚評 NPO法人 神ちゅう会 理事長  野木 一男

 猛暑の中、第2回研究会が開催されました。今回の研究会は、7月の研究会に出品した魚がウイルス性の病気になり、会員の皆様にとっては、治療に苦労したことと思います。最近は会が推奨する治療法が確立されたため新入会員の方々も病死させることがなくなったことは、主催者にとっては、うれしい限りです。
 さて、8月になりますと、魚も成長し、その特徴が徐々に現れ始める頃です。背幅のある魚、頭の発育のよい魚、尾が強くなったり、弱くなったりする魚等々飼育者にとっては、一喜一憂といったところです。

LinkIcon第2回研究会 2015/8/2


魚評 NPO法人 神ちゅう会 理事長  野木 一男

 天候不順の中、第3回研究会が開催されました。天候不順とはいえ、7、8、9月と安定した参加人数が確保され、主催者側としては、ホッとしたところです。出品された魚は頭部の発達、発色の豊かさ、体躯の充実が見られ、充実した本年度最終の研究会となりました。
 また、今回の研究会は、入賞魚の「頭」の形態について、会員の皆様と議論ができ、盛り上がりのある研究会となりました。

LinkIcon第3回研究会 2015/9/6

2014年度


魚評 NPO法人 神ちゅう会 理事長  野木 一男

 今年初めての研究会開催にあたり、会長の挨拶の中で、魚係の諸氏を次期審査員候補にとの発表があり、5、6名が指名され、審査員共々頑張ってくれました。審査としては、A・B・Cの三段階での評価としたため、Bの魚が数多く出てしまい審査を難しくしてしまいました。このことは、次回からの反省点として改善する必要があると考えています。
 また、賛助会員として、分子生物学の重鎮であられる鮎沢横浜市大名誉教授が入会され、研究会を盛り上げてくださいました。

LinkIcon第1回研究会 2014/7/6


魚評 NPO法人 神ちゅう会 理事長  野木 一男

 盛夏の中、第2回研究会が開催されました。通常、8月の研究会は、夏の私的行事のため、出席できない会員が多いのですが、7月に出席できなかった会員の出席があり、案外活気のある研究会となりました。

LinkIcon第2回研究会 2014/8/3


魚評 NPO法人 神ちゅう会 理事長  野木 一男

 今年最後の研究会が50名以上の会員各位の参加のもと、盛大に開催されました。私が雨男なのか、それとも他に雨男がいるのか曇りの予報が雨が降ったりやんだりになってしまいました。出品された魚は、明の部は、大会に出品してもよい位の大きさに育ち、徳の部は、まとまりのある魚が多くみられました。

LinkIcon第3回研究会 2014/9/7

2013年度


魚評 NPO法人 神ちゅう会 理事長  野木 一男

 今年初めての研究会でしたが、梅雨明けが早く、暑さきびしい中で参加者は50名を超える盛会となりました。
 新入会員も自己紹介を行い、今後の会員としての熱心さをうったえて、積極的に準備等に参加してくれました。責任者として小生もうれしく感じた次第です。

LinkIcon第1回研究会 2013/7/7


魚評 NPO法人 神ちゅう会 理事長  野木 一男

 今年に入って、当会として非常に喜ばしいことは、研究会の都度、新入会員の自己紹介が続いていることです。このことは、NPO法人となって以来、役員の方々の日頃の業務への取り組みが的を得てきた賜物と思われます。研究会も2回目とあって、会員各位にも熱がこもってきております。審査をはじめ、魚管理には、益々気を配っていきたいものです。

LinkIcon第2回研究会 2013/8/4


魚評 NPO法人 神ちゅう会 理事長  野木 一男

 本年度最後の研究会でしたので、会員の魚も秋の本大会をめざし、充実感が増してきました。特に、頭の発達は、当会独特のものがあり、参加者一同、惚れ惚れとした魚が見受けられました。魚受付にも役員の方々の熱の入りようが伝わってきます。新入会員の自己紹介が第1回から続いており、当会としては喜ばしい限りです。

LinkIcon第3回研究会 2013/9/1

2012年度


魚評 NPO法人 神ちゅう会 理事長  野木 一男

 年度初めの研究会は新入会員の紹介のための名札準備に忙しく役員各位ご苦労様です(会員風景ご覧ください)。今年度の研究会は審査員と会員のコミュニケーションを図るため、審査員全員が数名の会員を受け持ち、出品魚についての意見交換を行うようにしました。そのため、魚受付がスムーズに行われ、受付時間の短縮が図れました。
 今回の上位受賞者のみなさんはいかにもうれしさいっぱいという表情を隠しきれません。

LinkIcon第1回研究会 2012/7/1


魚評 NPO法人 神ちゅう会 理事長  野木 一男

 (株)かねだい様の寄贈による当会オリジナルの旗がたなびいた研究会となりました。お陰様で、一般来場者が増え、楽しくすごすことができました。また、当会顧問の福田市会議員が来場され、会員を激励されました。ありがとうございました。盛夏の中、たくさんの会員が参加してくださいました(会員風景ご覧ください)。

LinkIcon第2回研究会 2012/8/5


魚評 NPO法人 神ちゅう会 理事長  野木 一男

 今回の研究会の特徴は、第一に会長による質問箱設定の説明がありました。会員の日頃のなやみに答えるもので、初回から数問の質問がありました。第二は、審査を担当しない審査員が、担当審査員の審査結果をじっくり見る方法です。第三は、会長による魚の正しい取扱い方の実技指導です。
 新しい企画を実施することによって、会員の研究会への参加態度がいきいきとしたように見受けられたのは、私一人の穿った見方でしょうか(会員風景ご覧ください)。

LinkIcon第3回研究会 2012/9/2

2011年度


魚評 神ちゅう会 会長  野木 一男

 今年の研究会は、審査員の実力向上を目的として、一人審査となったため、順列についても、従来とは異なり、審査員の特色が十分に生かされた研究会となりました。因みに、明の部は行木明男審査員、徳の部は福元芳朗審査員が担当しました。

LinkIcon第1回研究会 2011/7/10


魚評 神ちゅう会 会長  野木 一男

 通常、旧盆中の研究会は、参加人数が少ないのですが、今回は、7月を上回る53名の参加となりました。一人審査に慣れてきました。今回は、明の部 石井氏、徳の部 古谷氏での審査でしたが、両氏とも日頃から自分の好きな魚を上位にあげておりました。内容としては、石井氏は胴づくりのよい魚を中心に、また、古谷氏は泳ぎの上手な、尾につけ違いのない魚を、尾づけを確認しながら上位魚としました。
 一方、数人の新人の会員においては、出品後に、自分の魚が分からなくなったりして、魚係の人を困らせておりました。日頃から自分の魚の特徴をよく覚えておくことが肝要と思われます。

LinkIcon第2回研究会 2011/8/14


魚評 神ちゅう会 会長  野木 一男

 9月ともなると、参加魚も魚体が充実し、いかにも当歳魚らしい姿の魚がみられました。しかしながら、明の部には、ちょっと見では、三位一体の魚がいましたが、審査員から「えらびれめくれ」ではないかとクレームがつき、一次予選で、上位に入った魚が、下位になったのは残念でした。このえらびれめくれについては、私見ではありますが、稚魚期のえら腎炎の治療法に問題があるのではと思われ、今後の検討課題と考えられます。

LinkIcon第3回研究会 2011/9/11

2010年度


魚評 神ちゅう会 会長  野木 一男

 第1回研究会は、当会が作りだした独特な頭の黒仔配布後の初めての研究会とあって、会長以下参加者全員が、その頭の出来に注目しました。その結果、飼育環境や飼育方法によって、兄弟魚であっても種々の頭の魚が出品され、あらためて、らんちゅう作りの面白さを感じた次第です。

LinkIcon第1回研究会 2010/7/4


魚評 神ちゅう会 会長  野木 一男

 第2回研究会も、相変わらずの盛会で、60名近くの会員の皆様が盛夏の中、参加してくださいました。今回の研究会で気づいた点を二、三述べさせていただくと、一つ目は、多くの会員の出品魚の頭が見事に出来上がりつつあることです。会員が一致団結して頭のよい魚作りに精を出した賜物と思われます。そんな中で、数尾位でしたか、目先がとがった時代遅れの感のあるらんちゅうが出品されていたことには、残念の一言です。
 二つ目は、会員各自が、自分の出品魚の特徴をよく覚えてから出品してほしいことです。それには、写真等に頼らず、魚の通常の癖をよく覚えることです。少数の人の間違いのため、閉会が長引くことになってしまいます

LinkIcon第2回研究会 2010/8/8


魚評 神ちゅう会 会長  野木 一男

 第3回研究会も、今年最後の研究会とあって、猛暑の中、50名の会員の皆様に参加いただきました。審査開始前には、頭の発育と筒伸びの程度についてが議題の中心となり会議が行われました。

LinkIcon第3回研究会 2010/9/5

2009年度


再編集中です。

2008年度


再編集中です。