2011年度 第3回研究会 2011.9.11

会員風景

写真.1 会長挨拶 写真.2 審査員の審査説明

徳の部

写真.3 喜びの 1位 鈴木(康)氏 と 2位 猪越 氏
徳の部 1位 鈴木康仁氏 持魚  魚評:初めての1位入賞です。今年は、熱心に会長宅を訪れ、よく勉強し、努力の結果と思われます。魚は地味ですが、中長の尾さばきのよいまとまった魚です。今後の丹精に期待します。

徳の部 2位 猪越氏 持魚  魚評:病後間もないため、やや力強さに欠いていますが、フンタンから腹までの線が美しい魚です。尾のかまえが左右均整がとれています。

徳の部 3位 武井氏 持魚  魚評:背幅のある成長が楽しみな魚です。;頭面積が大きく、尾形がしっかりしているのでじっくり大きくしてみてください。


徳の部 4位 竹本氏 持魚  魚評:目先を持ち上げ、大きく見せる魚です。こういう魚は、成長とともに出世する魚です。焦らず大きくしてください。

徳の部 5位 露木氏 持魚  魚評:尾筒が太いのでどっしり感があります。目先は、まだ開いてませんが、フンタンが発達してくると今後が楽しみです。

明の部


写真.4 喜びの 1位 山口氏 と 2位 川久保氏(写真は川久保氏のみ)

明の部 1位 山口氏 持魚  魚評:丸手のまとまった魚です。少々腹形が気になりますが、この体形で大きくしてみてください。

明の部 2位 川久保氏 持魚  魚評:尾形のよい、頭に品位のある魚です。やや尾筒が伸びて見えますが、メス魚ですので今後の成長が楽しみです。

明の部 3位 伊吹氏 持魚  魚評:上見大関の魚です。背なりがなべ底なので成長とともに頭が下がるのが心配です。


明の部 4位 外山氏 持魚  魚評:泳ぐ姿は、抜群です。この体形に対して、やや尾を振込すぎているのが残念です。

明の部 5位 塩田氏 持魚  魚評:写真では、腹が白のため、尾筒の伸びが気にならず得をしました。えらから頭の先に向かって先細りに見えるのは残念です。