2011年度 第1回研究会 2011.7.10

会員風景

写真.1 歓談中の会員 写真.2 魚受付中 写真.3 会長挨拶

徳の部

写真.4 1位 片岡氏 と 2位 山口 氏
徳の部 1位 片岡氏 持魚  魚評:中長のバランス(頭、体、尾)のとれた魚です。尾にも適当な前がかりがあり、すきを見せない魚です。

徳の部 2位 山口氏 持魚  魚評:腹型の部分が白のため、写真からは筒伸びに見えますが、尾を十分に使った泳ぎを見せたため、この地位を得ました。

徳の部 3位 福原氏 持魚  魚評:ふんたんが白のため、写真写りは損をしましたが、きりっとまとまった魚です。筒伸びを見せず尾の構えがよい魚です。


徳の部 4位 福原氏 持魚  魚評:兄弟魚のため、3位魚と双子の感があります。この魚の方が上位魚よりやや腹と尾にすきを見せます。

徳の部 5位 福元氏 持魚  魚評:長手ののびのびとした魚ですが、頭の発育がやや不足しています。腰の部分のうろこのみだれがやや気になります。

明の部


写真.5 1位 井原氏 と 2位 市川氏

明の部 1位 井原氏 持魚  魚評:7月の研究会としては、筒伸びを見せず、背幅が十分にある魚なので貫録勝ちでした。黄頭も頭面積を大きく見せてくれました。

明の部 2位 市川氏 持魚  魚評:目先のある頭面積の大きい魚です。腹型と尾形にちょっと間がありますが、腰白のため得をしました。

明の部 3位 鈴木政行氏 持魚  魚評:長手の魚ですが、目先から腹型までがすっきりした体形の魚です。今後、ふんたんの特徴が出ると楽しみな魚です。


明の部 4位 猪越氏 持魚  魚評:体は太見を見せる魚ですが、尾柄が三つ星のためやや損をしました。今後、ふんたんの発育によって頭に迫力がでれば面白い魚です。

明の部 5位 伊吹氏 持魚  魚評:とら模様のため色変わりが終了した上位魚と比べやや損をしました。ときん部分も獅子頭の片鱗がみられるので今後の成長に期待したいものです。