2011年度 第2回研究会 2011.8.14

会員風景

写真.1 魚受付中の役員各位 写真.2 会長の審査方法の説明を聞く会員

徳の部

写真.3 1位 仁禮氏 と 2位 杉田 氏
徳の部 1位 二禮氏 持魚  魚評:口先が紅色が可愛らしさのポイントです。尾形がよく、きれいに泳ぐ魚です。もう少し腹を下げたいものです。

徳の部 2位 杉田氏 持魚  魚評:柄模様の美しさが光った魚です。頭下の峰っ気はやや気になりますが、今後の成長を見守りたいものです。

徳の部 3位 金田氏 持魚  魚評:頭面積と体面積が1:1.5位と頭のしっかりした獅子頭です。腹形と尾形の間がよく、最も種魚にしたい魚です。


徳の部 4位 片岡氏 持魚  魚評:審査中、尾づけ違いではないかと意見が出た魚です。よく写真を見ると尾柄の不均衡のためと分かります。体の味わいのある魚です。

徳の部 5位 塩田氏 持魚  魚評:ふんたんはよく特徴を出している魚です。腹型が完成に近く、筒伸びがあるため、今後の丹精が大変です。

明の部


写真.4 1位 山口氏 と 2位 片桐氏

明の部 1位 山口氏 持魚  魚評:面かぶり模様のまとまった魚です。特にうろこにおいては、白地がすっきり見える位きれいでした。背幅も十分あるので、じっくり大きくしたいものです。

明の部 2位 片桐氏 持魚  魚評:尾心と筒伸びにやや問題がありますが、泳ぎのきれいなうろこ並びに気品がある魚です。

明の部 3位 猪越氏 持魚  魚評:面白で頭の発育にやや不足を感じます。尾形と尾さばきがよい魚なので腹をつけたいものです。


明の部 4位 杉田氏 持魚  魚評:太見のある魚ですが、腰の部分のうろこのみだれが気品さをやや欠きます。尾形にとらわれない選定が重要です。

明の部 5位 鈴木康仁氏 持魚  魚評:7月よりも泳ぎがよくなり、この地位になりました。骨格が十分にある魚ですので、研究会より、大会向きの魚です。