2015年度 第1回研究会 2015.7.05

会員風景

写真.1 かっぱ姿で会場準備する会員の皆さん 写真.2 熱心に入賞魚に見入る会員の皆さん

徳の部

写真.3 1位 片岡氏 と 2位 武井氏 片岡氏は5年連続7月の研究会で1位入賞
徳の部 1位 片岡氏 持魚  魚評:地味な魚ですが、しっかりとした体で、尾の大きさも十分あり、獅子頭タイプの魚なので、今後の頭の発育が楽しみです。



徳の部 2位 武井氏 持魚  魚評:派手な更紗模様なので、遊泳の際、目を引く魚です。尾の左右のつけ違いが気になります。



徳の部 3位 石原氏 持魚  魚評:トラハゲ中なので、白い洗面器では、やや損をしますが、体に対して尾が大きく、今後の退職現象次第では、楽しみな魚です。



徳の部 4位 福田(稔)氏 持魚  魚評:黒仔で体は小さいながら、将来楽しませてくれるような尾形を持ち、うろこのきれいな魚です。腹型を十分に作ってみてください。



徳の部 5位 露木氏 持魚  魚評:頭の面白が、頭の発育をやや小さく見せていたのは残念ですが、体全体のまとまりがよく、審査では強い魚です。

明の部


写真.4 1位 小松氏 と 2位 江原氏

明の部 1位 小松氏 持魚  魚評:筒伸びがなく箱型の体形で、体が白色と美しく研究会用の魚でした。腹を出し過ぎて、尾が負けないように飼育してみてください。



明の部 2位 江原氏 持魚  魚評:1位に負けない位、体形が美しく、泳ぎに安定感がありました。筒伸びのない魚は、見ていて安心感があります。



明の部 3位 川久保氏 持魚  魚評:頭の発育は見事でした。しかし、腹型が出過ぎているので、筒伸びが目立ちました。



明の部 4位 塩田氏 持魚  魚評:色彩にてりはありませんが、上見のよい魚です。ただ、上見で分かる背腰は、やや問題を残しました。



明の部 5位 江原氏 持魚  魚評:長手の魚で、かつ、色彩の豊かさが目立ちました。今のところ腹型が定まっていませんので、今後の飼育次第では、魚っぷりが変化します。