2010年度 第2回研究会 2010.8.08

会員風景

写真.1 熱心に受付を行っている魚管理担当の会員 写真.2 大玉スイカのサービス風景。 写真.3 会長の説明を聞く会員の皆様。

徳の部

写真.4 1位 片岡氏 と 2位 金田 氏
徳の部 1位 片岡氏 持魚  魚評:ふんたんが白色のため、やや損をする魚ですが、派手な更紗模様と、体形のまとまりがこの地位をえました。丸手に近い魚ですが、泳ぎが抜群です。 徳の部 2位 金田氏 持魚  魚評:中長で、背幅のあるまとまった魚、尾部の柄に白点があるのが特徴で、将来面白い魚です。今後、頭部の発達が伴うと楽しみな魚です。 徳の部 3位 猪越氏 持魚  魚評:腰白模様で、長く胴を引いた魚です。尾が体に対して大きいので、泳ぎがやや重く感じられます。 徳の部 4位 平岩氏 持魚  魚評:目先が開いた小判型のよい魚です。今後、尾形のせり出しがよくなると面白い魚になりそうです。 徳の部 5位 伊吹氏 持魚  魚評:面白で、体がパール白地で美しい魚です。腰の部のうろことみだれが、一寸気になりますが、体を大きくすれば、将来楽しみです。

明の部


写真.5 1位 鈴木(政) 氏 と 2位 山口 氏
明の部 1位 鈴木(政)氏 持魚  魚評:腰白模様で、長手の魚です。この魚の特徴は、丸胴で長く引き美しいことです。今後、頭部のふんたんが発達すると、将来が楽しみです。 明の部 2位 山口氏 持魚  魚評:派手な更紗模様で目を引く魚です。バランスの良さからか泳ぎがすべるように美しいのが特徴です。 明の部 3位 佐藤(和)氏 持魚  魚評:目幅があり、背幅のある魚です。体全体が大きくなる傾向にみられるため、成長とともに楽しめる魚です。 明の部 4位 宮本(利)氏 持魚  魚評:尾部の上皿の白地に特徴があります。体形が箱型ですので頭に迫力がつくと面白い魚です。 明の部 5位 佐藤(和)氏 持魚  魚評:一文字頭で、尾部の柄模様が派手な魚です。柄得の魚ですが、ややつけ違いのあるのが惜しまれます。