掲示板への質問と回答25

No.25 循環濾過による飼育について(難分解性物質の飼育水への蓄積問題)

Q25:一般的にらんちゅうは、止水飼育による水質劣化を水換えにより抑制しているのが現状だと思います。(間違っていたらすいません。)将来的には、品評会レベルの魚も循環濾過による飼育で可能になるということでしょうか。限られた飼育環境で作出できるとなれば、画期的なことだと思うのですが。教えて頂きたいと思います。
 濾過能力において、難分解性物質の飼育水への蓄積は問題にならないでしょうか?
 飼育水に投下される物が餌のみである以上、難分解性は存在しないと解釈していいのでしょうか?
 らんちゅうは御指摘の通り、止水飼育の方がベストと考えます。
 飼育魚が数多くなり、飼育水量に限りがある場合に、循環を考えてみてはどうでしょうか。ただし、止水式飼育でのデーターの蓄積がなければ、循環飼育を試みても比較ができないと思います。
 固形飼料中の難分解性物質としては、安価な粘結剤としてのP.V.A(ポリビニルアルコール)が考えられます。しかし、現在、配合飼料メーカーでは、微生物によって、やや難分解性のC.M.C(カルボキシメチルセルローズ)や分解性のよいでんぷんに粘結剤を使用するようになっております。又、添加量も少ないので、処理に与える影響は少ないと考えております。