掲示板への質問と回答18
- Q18:水が薄い緑色なら青水と思って良いのでしょうか?(生きてる青水か?死んでる水なのか?)自分の水に自信がありません。
- 正直な話、ベテランでも自信を持ってる方は少ないのではないでしょうか?
- 簡単に青水を作成出来る方法はありませんか?
- 窒素:リン酸:カリ=5:10:5の液体肥料(ハイポネックス、園芸店で売っている)を100リットルに付属のキャップ1杯を入れ池水が日毎に緑色が濃くなれば水中のプランクトン(緑藻)は生きております。
- 但し、ビタミン剤入りの肥料は注意してください。ビタミンが光で分解し、池水の汚濁が進みます。
- [関連質問]青水とpHの関係について
- 夜から朝にかけての水温低下防止の為に青水飼育が良いと聞きましたので青水にて飼育しております。それでも調子を崩す金魚がおりますので、原因はpH?と考え早速測定しましたところpHが10ありました。別の飼育糟では薄い青水なのですが、そちらはpH8.5くらいで今のところ調子を崩す金魚はおりません。青水濃度とpHの関係について教えていただけたら幸いです。
- また、具体的にpHについては、どれくらいまでの上限を指標としたら良いのでしょうか? 8~8.5くらい迄だとしたら冬眠中などについても濃い青水にせず、比較的薄い青水の方が良いのでしょうか? またメチレンブルーは保温効果があるということなのでしょうか?
- 青水は植物プランクトンです。(緑藻類)
- 植物プランクトンは、日光を利用して炭酸同化作用を行います。
- それ故、PHが上がるのです。秋口は寒暖の差が大きいので、青水は保温材になります。ですから、保温材の作用とPHの上昇作用との綱引きが今の季節です。
- それ故、緑藻が保温材として効果的に働くのは天気であっても光線が弱くなる11月中旬頃からで本格的に利用なさるのがよいのではないでしょうか。
- あと1ヶ月位は、緑藻の割り込みを極力少なくするかまたは、緑藻の代わりにメチレンブルーを使われるとよいのではないでしょうか。
- 大変青水飼育が難しい季節ですね。
- 飼育水のpHについて
- 通常飼育水のpHは、既にお知らせした様に
- ①植物プランクトンによる炭酸同化作用の結果としてのpHがあります。
- 又植物プランクトンには全く関係のない
- ②アルカリ性無機物質による(カルシウム等)pHがあります。
- ①の場合のpHは、光線が強い場合は日中pH10位には簡単になります。しかし、夜は日光があたりませんので朝はpH8.0くらいまで戻ります。②の場合光合成とは全く関係ないpHなので一旦上昇すれば飼育水を更新しない限りpHが元に戻ることはありません。
- なお、環境庁が示している生物に影響を与えないpH範囲は5.8~8.6となっております。それ故、らんちゅうを飼育する場合私の経験でもpH8.6位までは影響がありませんでした。
- つまり、①のpH変化はらんちゅうにやさしいpH変化であり②のpH変化はらんちゅうにきびしいpH変化です。
- それ故、飼育水の更新の仕方がおのずと違って当然です。
- メチレンブルーについて
- 植物プランクトンを利用しないで水を更新しますと、勿論水は透明ですので、光線が池底まで届きらんちゅうはストレスを感じてしまいます。その為、メチレンブルーを利用することによって光線によるストレスを防止できます。つまり、保温効果ではありません。
- [関連質問]青水の作り方の注意点
- 11月になって急激に冷え込み、出来かけていた青水が透明になってしまいました。その後、天候も回復しないので全く青くなりません。今の気候で青水の作り方を教えてください。もし、出来ない場合にこの水で越冬しても良いのでしょうか。
- 青水(緑色)は解るのですが、赤い水(茶色)でも良いのですか?一池だけ赤い水になってる事があるのですが?教えてください。
- 青水の作り方は、時期に関係ありません。つまり、植物プランクトンなので、適度の肥料と水温がそのプランクトンにマッチしていればどんどん増殖するはずです。故に、11月に入って水温が低下して消えたということは、低温には適さない青水だったのです。今後、新たに作るには、貴方の現在の池の水温と同様の水温で出来ている他の池の青水で作るより他ありません。
- 一方、青水のない越冬方法ですが、1日の温度差が3℃以内に抑える工夫が出来れば問題ありません。
- らんちゅう飼育槽に増殖する藻類は、緑藻類、藍藻類、珪藻類、があります。
- このことは、フイッシュマガジン誌上に私が全国のらんちゅう愛好家(200箇所)の池を調査した結果を述べています。
- つまり、緑藻類はその名の通り緑色です。珪藻類はどちらかというと緑黒色です。
- 藍藻類は緑色、紅色等多岐に渡ります。それ故、一面の池だけが紅褐色に(藍藻類が優先種)になってもおかしくありません。池水の色は異なっても、藻類であればらんちゅう飼育には十分です。なにはともあれ、池水の藻類を顕微鏡で顕鏡し藻類の図鑑を参考に調べてみてください。藻類には色々な色があることが分かります。
- [関連質問]青水と塩水について
- 今年、初めて子引きをしようと思っています。餌はブラインシュリンプを与えようと思っていますが、会社勤めのため良くて朝晩の給餌となります。
- そこで、0.2%の塩水を常にしておこうと思っておりますが、0.2%の塩水でも青水化するのでしょうか?また、塩水では青水は作れないのでしょうか?
- 青水ですが塩に強い青水が出来ます。(海産クロレラ)