2009年度 大会風景 / 魚評
10月18日に第32回国際らんちゅう品評大会が、晴天のもと、盛大に沢渡中央公園で開催されました。今年の大会は、イギリス観賞魚協会会長のジョン・パーカー氏とプロなみのブリーダーでもあるジェームス・アンドリュー氏の参加があり、大会の盛況に花をそえてくれました。ジョン・パーカー氏の挨拶によりますと、カナダやアメリカの愛魚家も当会系統のらんちゅうには大いに興味があるとのことで、今後の参加が期待されるとのことです。
一方、恒例となった、当歳魚の無料配布には、大勢のらんちゅう愛好家が参加され、各2尾ずつ160袋準備した配布魚が、30分程度で、全て配布終了となる盛況でした。また、3年前に配布したらんちゅうを大きく育てた会員の魚が、親魚の部で優等賞(取締二)の地位を獲得し注目を集めました。
次に魚評ですが、まず、親魚の部では、当会の魚らしい獅子頭の完成した魚が数多く見られるようになりました。何と云ってもらんちゅうは独特な頭が完成してはじめてらんちゅうと云えると思います。
弐歳魚の部においては、明の部、徳の部と2部門に分けた効果が現れ始め、無理に大きくした魚がなくなったのは、飼育技術の向上と思われます。
当歳魚の部では、当会の血統魚と異なる頭の発育の少ない魚が6尾ほどみられたのが残念でした。
今大会では、内閣総理大臣賞(全体総合一位)には、黒栁告芳氏、農林水産大臣賞(総合二位)には、小沢薫氏、文部科学大臣賞(総合三位)には、宮本慎吾氏と、実力者が受賞されました。
おめでとうございます。
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