このページは神ちゅう会掲示板等での会長への質問とその回答をまとめたページです。また、多くの方々からよく質問される内容に関しての回答も載せています。

掲示板等とあわせてご利用ください。

 おかげさまでこのページも情報が増えてきました。ページ内で文字列を検索する時、Win:[Ctrl+F]キー、Mac:[コマンド+F]キーで検索メニューを立ち上げて検索してみてください。

目次

  1. 井戸水と肉瘤との関係について
  2. 発泡体池の作り方について
       [追加質問:発泡体池の強度について
  3. スポンジフィルターとブラインシュリンプについて
  4. 肉瘤の発達と水深との関係について
  5. らんちゅう稚魚期の水深と尾の形成、泳ぎ方について
  6. らんちゅうの背下がりと水深について
  7. 遺伝について
  8. ペレットについて
  9. ブラインシュリンプの孵化について
  10. 配合飼料のリンとカルシウムについて
  11. 夕方の人工授精(受精率)について
  12. 日中の受精について(No.11関連項目)
  13. 鰓病について
  14. 両鰓開きについて(No.13関連項目)
  15. ペレット投与の適切な固形量について
       [追加質問:飼料中の硬度と水中の硬度について
  16. ブラインシュリンプについて(ミジンコの代用について)
  17. 稚魚の鰓病について
       [追加質問:メチレンブルーについて
  18. 青水について
        [追加質問:青水とpHの関係 青水の作り方の注意点 青水と塩水について
  19. 藻について
  20. 睡眠時間について
  21. 種親の選定と狭い場所での飼い方について
  22. 白点病について
  23. 餌について(ディスカスハンバーグ)
  24. 神ちゅう会の尾について
  25. 循環濾過による飼育について(難分解性物質の飼育水への蓄積問題)
  26. 免疫賦活剤入り配合飼料について
  27. ヘルペスウイルスについて
       [追加質問:ヘルペスのぶり返しについて
  28. 池の消毒について
  29. 越冬について
  30. 細菌による2次感染症について
  31. ボウフラについて
  32. 濾過槽について(天城抗火石)
  33. 稚魚の初期飼料について
  34. 水換えの際の湯沸しについて
  35. らんちゅう飼育の水量と成長の関係について
  36. スピルリナ入り配合飼料について
  37. 整腸剤について
  38. らんちゅうの購入について
  39. ブラインシュリンプの与え方について
  40. 濃厚食塩処理について
  41. 冬眠明けの時の注意点について
  42. 産卵時の太陽光について
  43. 白い泡について
  44. 合わせについて
  45. 宇野系のらんちゅうの成長について

 

  つづく・・・ [掲示板No.191までの内容/25.項目より掲示板変更、'03年02月02日の内容まで]


 

井戸水と肉瘤との関係について

Q:井戸水では数日さらしておかないと肉瘤の発達が悪くなると聞いたことがあります。

 肉瘤の発達は水によって決まるものなのでしょうか?

 

A:私の知る限り井戸水を使ってらんちゅうを飼育し、肉りゅうの発達した魚を作っておられる方は、沢山います。そこで、井戸水のさらしについてですが、井戸水と水道水の差は、井戸水には吸い上げた時点で、酸素をまったく含んでおりません。それと同時に、水温が年間を通して15℃です。このためさらすことによって酸素を溶解した水になり、同時に空気に触れることによって、炭酸イオンの濃度が上昇します。実際には、1日間のエアレーションで十分です。 また、こぶは、水によって、決まるのかの質問ですが、こ ぶは、体から頭に向かって、皮膚が収れんしたものです。それは、松井佳一博士の実験でも甲状腺ホルモンとの関係であることが証明されております。私の実験では、こぶの発達は、水よりも餌の内容成分による影響と考えております。もちろん、そのときの用水の溶解性成分のバランスを保つことは当然です。

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発泡体池作り方について

Q:金魚伝承の 10センチの発泡体を組立 ヒラメの養殖池用のビニールシートについて 詳しくお教え願いませんでしょうか?

 

A: 発泡体池の作り方

1.地元のタウンページを調べ(発泡スチロールの欄)10センチの発泡スチロールがあるかどうか確認する。

2.あなたが作りたい池の縦、横、深さ、底を決めて発泡体メーカーに電熱カッターで5面を切断してもらう(正確に切れる) 。

3.箱舟を作るには2.の部分板を接着剤で接着する必要があるのでメーカー指定のものを使う。普通の接着剤では、溶剤で発泡体が溶けてしまうので注意する。

4.あくのでないシートを調達する。

これは重要なので、当会指定の寿ペット(0462−22−4775)にTEL.して所定の大きさのものを買ってください(会員並の扱いとするよう私からつたえておきます )。

5.シートの購入面積例

     縦1m横1m深さ30cmの場合の面積

1m(たて)+30cm(深さ)+40cm(上面と折り曲げ部分)となり2m×2m=4uを注文すればよい。

6.シートの張り方は折り紙方式で四角の箱舟型とする。(おるほうが裏に出るようにおる)また側面のシートは、ビニールテープ でおさえる。

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スポンジフィルターとブラインシュリンプについて

Q:稚魚の育成についてお聞きしたいことがあります。

 生まれた稚魚にブラインシュリンプをやるとどうしても水の痛みがひどくなります。ですから、テトラのスポンジフィルターを使い、バ クテリアによるろ過をしてはどうかと思案しております。これならエアーの調整によって水流も緩やかにできますし、急激な水質の変 化もクリヤーできるだろうと考えたからです。しかし私の知人などは、瘤が出なくなるからやらないほうが良いといいます。スポンジフィルターを使った稚魚の育成についてどう思われますか?是非ともご教示ください。私は勤め人のため、こまめな水替えが困難です。よろしくお願いします。

 

A:ブラインシュリンプは通常24時間で孵化します。

 この孵化したばかりの幼生は、150メッシュのネットに引っかかる程度の小さなものです。  それゆえ、フイルターを使用した与え方は、濾過されてしまい幼生が死んだり、腐敗の原因になります。えび類は鮮度が命といわれており、死骸をそのままにしておくと水中のアンモニア濃度が上昇しますので、ランチュウの稚魚によくありません。虎の巻3にありますように循環飼育ですと硝酸態窒素が蓄積し水質が酸性サイドに傾きますので瘤が出るのに余りよいとはいえません。

 あなたは時間がないとのことですが、よい品質のブラインシュリンプですと0.02パーセント食塩濃度で4時間は生きられますので、朝1回の与え方でも稚魚の成長にはそんなに心配する必要はありません。

   私の例ですと、エアレーションのみで4〜5日は水替えなしです。

 要点としては品質鮮度のよいブラインシュリンプを用い孵化後の分離をきちんと行って、ブラインシュリンプの水側にかす等をなるべく残さないようにして与えることです。

 日曜日等の時間のあるときにブラインシュリンプ幼生の淡水中の寿命観察をしてみてはどうでしょうか。

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肉瘤の発達と水深との関係について

Q:らんちゅうの卵が孵化してから10月の中旬の品評会(当歳)までどのような水深で飼育するのが良いのでしょうか?

  昨年の5月ごろ、ある全国大会の常連の人の池を見せてもらったとき水深が浅かったと記憶しています。
  (その当時は、らんちゅうにまったく興味がありませんでした・・・・・)

  季節ごと、当歳、2歳、親ごとの水深と池の魚の数などの関係など教えてください。

 

A:過去に、私は日らん等で肉りゅうの発達がすばらしい出品者(約30名)の家を訪ね、肉りゅうの発達と水深との関係を調査したことがあります。

 その結果、水深の浅い方では、6センチから深い方では、45センチまでありました。ということは肉りゅうの発達には6センチから45センチまでの水深では違いは見られませんでした。

 また私宅では同じ親から生まれた当歳魚を2分の一づつ分け稚魚期から秋まで水深10センチと70センチの池で肉りゅうの発達に関する実験を行いましたが、相違は見られませんでした。このことから、私は通常の飼育である限り水深と肉りゅうの発達に特に相関関係はないと思います。

 何故ならば、エアーポンプ等がない時代には、水温が高くなると上面と底面との温度差が大きくなるためえさを食べる際等に、ストレスを感じるためと考えられ先輩から後輩へと伝えられたものと思われます。

 現代はエアーストーンの泡の水流で上面と底面の温度差がなくなっております。

 次に、季節ごとの水深ですが、これは水深よりも1日の温度差が重要と考えます。それ故、らんちゅうは体温が水温とほぼ比例しておりますので1日の温度変化を、7度以下におさえたいものです。

 また水量と魚数については、水1トン(1000リットル)に魚体重2キログラムが理想です。

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らんちゅう稚魚期の水深と尾の形成、泳ぎ方について

Q:らんちゅうの尾の形成・泳ぎと水深の関係はどうなのでしょうか?

  稚魚期に水深が深いと尾を水平にして泳げないと言われました。

  泳ぎを上手にする・尾の使い方を上手にするには稚魚期に水深をどのくらいの深さで飼育したらよいでしょうか?

 

A:仔引き経験10年以上の愛魚家が疑問を抱くかなり高度なご質問ですが、私の体験、調査に基づいてお答えいたします。

 らんちゅう稚魚期は尾芯の高低が定まる時期ですので水深の浅い深いは重要です。 これは鯉の池を使った実験ではっきりしております。鯉は水深2.5メートルの清水で品評会用魚を仕上げますがそこにランチュウの稚魚を入れて(同じ親の稚魚2分の一)数ヶ月飼育しますと、見事といってよいほど尾芯立ち過ぎになり泳ぎが悪くなりました。また同じ稚魚の残り2分の1を水深10センチの池で飼育しましたところ尾芯立ちになったのは数%のオーダーでした。

   このことから、一般的には、らんちゅう稚魚期の尾の形成には、水深は10センチ程度がよいものと考えます。

 但し、尾の形成と尾さばきに関しては、血統(形態遺伝)によるものが80%以上を占め、残り20%が飼育方法に係わりますので親魚の選定(当歳から親魚までの成長過程での尾の変化をよく観察する)が重要です。

 たとえば100面の池から1尾全国大会級の魚が出来上がった場合の血統と、10面の池から1尾出来上がった場合とでは良魚の生まれる確率は違う事を念頭に仔引きをする種親魚を決定する必要があります。

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らんちゅうの背下がりと水深について

Q:当歳魚での水深と背下りから尾付けの形成について質問させてください。私の周りでも尾の形成のため、色変わりまでは水深10cm程で飼育している人が多いのですが、色変わり後は背下りから尾付けの形成のため深くする人がいます。腰を上手く下げるためには水深を深くした方が良いのでしょうか?

 

A:水深が10センチから30センチ程度の飼育ではらんちゅうの背下がりに影響が出ることはまったくありません。通常背下がりに変化がみられるのは、高温期の夏期(1日の水温変化が少ない)が過ぎ、当歳魚の仕上げに入る初秋になってからです。

 それは尾筒伸びといって、親の血統から続いている形態遺伝(松井桂一博士も金魚の研究の著書で明記している)によるものと思われます。当然、尾びれも同様です。

 それ故、少なくとも3代以上前からの種親について形態遺伝上の(たとえば腰白は背腰がよいとか)観察とメンデルの法則をよく理解してから仔引きに入るべきと考えます。

 *(注)形態遺伝とは、親(先祖)の形質が子孫に一定の様相をとって伝わる現象。染色体上の遺伝子がこの働きをもつものとされます。メンデルが科学的解明を初めて行ったことは有名です。

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遺伝について

Q:種親に使ったらんちゅうで確実に仔に遺伝する悪い欠点とはどのようなものがありますか?例えば腰が高いとか・・・・

  遺伝しない欠点とかはありますか?

  種親として使うべきではない欠点とはどのようなものがありますか?

あと疑問に思うのですが・・・・

  獅子頭の種親と龍頭の種親ではどのような頭になるのですか?

 

A:らんちゅうは、緋ブナを先祖とし、突然変異によって現在のらんちゅうの原型が出来たと学問上では報告されております。それらのらんちゅうを現代らんちゅうとして固定なさったのは、石川亀吉翁です。それ故、遺伝上最も嫌うのは(和金を想像していただくとお分かりになると思いますが)肉りゅうの未発達、背びれ、尾筒にさしたフナ尾です。

    しかしながら、現在のらんちゅうはそれらの欠点を選別と淘汰により先輩諸氏が改良に改良を重ねてまいりました。

   それ故、あなたの質問を明解にするには、種親魚の選定はメンデルの法則にのっとり何年かかけてご自分で分類しその中から、あなたの求めるらんちゅうを残されたらどうでしょうか。

   獅子頭と辰頭と交配させたらとありますが1対1の交配ならば、メンデルの法則にしたがって生まれてきますのでご自分で体験なさると疑問が解けると思います。ちなみに、私の場合は自分の血統を、実験計画法にのっとり、作り出すまでに30年の年月を費やしました。

{ このご質問に関してはたくさんの方々がご意見を述べられました。下記内容とともに詳細は掲示板をご覧ください。 }

   [龍頭さんのご意見]

1.  しのぶさんの質問に関する答えは間違えているのではないかと思います。獅子頭など頭の形質は遺伝学的に言うところの、質的な形質ではなく、量的な形質であると思います。したがって、メンデル遺伝しない形質であり、中間型を中心として、たとえば目先の長さやときんの高さなどを測った場合、グラフにすると正規分布の形になると思います。メンデル遺伝とは例えば血液型などの質的形質の遺伝様式に当てはまるのではないでしょうか。如何でしょうか。

2. 失礼なことを書き込んでしまったのかも知れません。

   量的な形質(例えば身長や体重)などを決める形質は染色体上のたくさんの遺伝子が支配していて、メンデルがモデルとした実験と違い、メンデルの法則のように1個(優勢・分配の法則)もしくは2個(独立の法則)の遺伝子に支配されているメンデルの法則は単純に当てはまるものではありません。私は一応、大学で水産学を専攻し、仕事で海の生き物を扱い、初心者ですがらんちゅう愛好者でもあります。らんちゅうの世界は間違った知識がたくさんあります。ただし、伝統と経験からすばらしい飼育法が反面であると思います。残念ですが、宇野系と協会系のらんちゅうを掛け合わせ、いかにも新しい系統のように販売されている例も見受けられます。(この場合、1代程度ではその仔同士を交配すると宇野系と協会系が入り混じって出てくる。らんちゅう飼育は趣味でそんなところまで立ち入らなくてもいいのかもしれませんが、事実を知らずに購入している人がほとんどです。こう言った面に切り込んでいるのが神ちゅう会だと私は理解していますので、思わず書き込んでしまいました。失礼をお許しください。

   [獅子頭さんの龍頭さんへの質問]

 宇野系と協会系のかけ合わせで1代で理想の魚が出来ると思う考えに反対なのは私も同感です。

 私もらんちゅうの仔引きを少なからず経験しているものですが、遺伝学的に云う量的な形質であり、正規分布になるとして、ら んちゅうには長手、中長手、丸手の体型があり更に各々の体系ごとに幅の魚、丸胴の魚、次に腹型と尾筒が成長のベクトルが同一方向に行く場合と逆になる場合、又は、皮膚の収斂によるおかめ頭、龍頭、獅子頭の完成時期が異なる(松井桂一博士の論文)のでいつの時点で目先やときんの高さを測るのでしょうか?

 尾形の平面図は同じであっても平ずけのもの、下がり尾ずけのもの、尾肉の厚さ、など量的遺伝と考えるとよろしいのでしょ うか。私は仔引きをするにあたって前に述べたことを総合的にすすめるために先輩の学説を参考にして仔引きをしてきました血液型などの質的形質遺伝に対して、量的形質遺伝とはらんちゅうで云うとどのようなことなのでしょうか分かりやすく説明願えればと思います。

 らんちゅうの飼育については、理論と実践の両輪を融合して進めることが今後の課題だと私は考えますがいかがでしょうか。よろしく御願いいたします。

   [上記質問に関する龍頭さんの回答]

 量的形質とは大まかに言って数字で表せれる形質です。少々、乱暴ですが・・・。従って、らんちゅうの大きさや重さはもちろんのこと、背幅や筒の太さ、または色柄の赤の濃さなどもこれに入ると思います。ご指摘のように、いろんな形質は 1固体ですべてが揃うものではありません。すなわち、頭に注目して親を決めると「頭作れば何とやら・・・。」になるのです。また、産卵に使う親は表現型のみを見て選択するので、表現型とは異なる遺伝子の表現型がその子供に現れたりします。量的な形質の遺伝子による表現型への影響は2-3割であとの7-8割は環境によると言われています。しかしながら、らんちゅうの飼育は基本的には先人たちの努力によってある程度の形(水深をどれくらいにするとか、餌のつけ方など)がよほど変わったことをしない限り、大きな違いはないと思います。従って、かなり遺伝が重要になると思います。下の質問で尾芯の立ちと水深について興味深い記述を神ちゅう会の方がしていますが、あの深い水深でも、尾芯だれの魚を親に使えば、尾芯の立ちを遺伝的に2-3割りは防げると言うのが量的形質の遺伝なのです。先にも書きましたが、あくまで親は表現型を見て決めますので、例えば、より目先の長い魚を求めるなら、まず、両親ともフンタンの長い親を使い、その子供からまた、フンタンの長い魚を親に使って、正規分布の中心をよりフンタンの長い方向へ選抜していけば、フンタンの長い系統が出来ると思います。ただし、たくさんの量的形質がありますので、1つを求めれば片方が欠ける結果となりますので、自分の理想で出来るだけたくさんの目的の形質をクリアしている親を使うように心がける必要があります。これが簡単に出来れば、優魚ばかりになるでしょうね。

 しかし現実は優魚を作るのは容易いことではないでしょうね。ここがらんちゅう飼育の醍醐味だと思うのですが、如何でしょうか。先ずは自分の好きなタイプ、すなわち、両親とも似た好みのタイプの魚を交配することから始めることが重要だと思います。こう言う量的形質の遺伝を操って、野木系と言って良いほどのらんちゅうを作り上げたのが、野木さんをはじめとして神ちゅう会だと私は認識しています。また、量的形質の測定は何時が良いかとと言う質問ですが、特に限定する必要はないですが、当歳、二歳、親で 10月に計るとか自分で決めたら良いと思います。申し訳ありません。あまり良い答えではなかったかもしれません。

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ペレットについて

Q:高栄養価のペレットを多投与する飼育に深く疑問を感じるのですが、経験が浅いので”彫り込み”に関し何かアドバイスを頂ければ光栄です。

 

A:水産庁研究所や大手飼料メーカーの研究によると、鯉科(金魚)の場合、最大成長を期待する為の粗蛋白必要量は、45%前後といわれています。具体的には、粗蛋白としては魚粉ミールあるいは、オキアミミールが50%前後です。また配合飼料の場合は、含水率が5%〜10%前後に対して赤虫やミジンコ等の動物性飼料の場合、含水率が80%前後です。それ故どうしても配合飼料は、余分にやりすぎる傾向があります。

 ちなみに私の場合は、あなたの言う”彫り込み”の魚を作るために、含水率を固形物換算で比較して、体積で赤虫5に対して配合飼料を1として与えています。但し、私の配合飼料は、自家製です。
 

 [仏師さんの追加文]  換算の解釈について

 大変ありがとうございます。アドバイスの内容ですが、冷凍アカムシの含水率90%、ペレットの形状1グラムが2cc、いずれも 固形質換算した状態で栄養価がおおよそ1:1とする仮定のもと、「体積比較でアカムシ5に対しペレット1」は栄養価比較でアカムシ1に対しペレット1と解釈しましたが・・・・・?

 あくまでも自分なりの解釈ですが、方向性がつかめたような気がします。

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ブラインシュリンプの孵化について

Q:今年、ランチュウが産卵したのですがブラインシュリンプのふ化をさせる時2リットルの水に対して塩は何グラム必要ですか?

  何%の海水にしたらいいのですか?

 

A:通常は、海水の塩の濃度(3%)つまり水10リットルに塩300グラムです。その時の水温は28℃です。24時間後に孵化します。

 ですから、あなたの場合は2リットルに塩60グラムになります。私の場合は、今年は、メーカーの指示(毎年採卵条件が異なるため)により水10リットルに塩240グラム(2.4%)水温は28℃で24時間後孵化です。あなたの御使いのブラインシュリンプのメーカーの指示に従い、塩濃度、水温を決められるとそのブラインの最高の孵化が得られます。なお、与える場合の留意点としては、その日のものは、その日のうちに与えきってください。もったいないからと言って残存ブラインを翌日に与えますと栄養が低下します。

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配合飼料のリンとカルシウムについて

Q:LINK先の「らんちゅうの喜ぶ水」に「我々も横浜の硬度四十を想定して餌を作っていますが、他地区の会員に同じ餌をやりますと、効果が全く違ってくるわけです。」とカルシウムとリンの配合バランスに関する記載がありますが、水と餌を一体と考えた上で上記配合バランスが崩れ1)カルシウムの配合が高い場合、2)低い場合では全体的(頭部と体部)な骨格形成バランス(比率)は異なるのでしょうか?できれば”効果が全く違う”に関してより詳しい内容をご教授願えれば光栄です。

 

A:国内でリンとカルシュウムと成長に関する最も権威ある研究を発表している先生は、広島県内水面試験場の村上先生です。内水面試験場に電話して、村上先生にお聞きするかもし退官なさっておられるならば試験場に御願いして文献を取り寄せて研究してください。公的機関ですので、親切に教えていただけます。

 

 [仏師さんの追加文]  水の調合について

1. 水と餌を一体と考えた場合、例に硬度40の水(カルシュウム)には相当のタンパク質等が配合されることでバランスのとれた発育が可能なのでしょうか?仮に上記餌を硬度35の水で使用するとタンパク質過多の状態になり通称いも状態に発育するのでしょうか?と考えて水の調整を行った上でペレットを投与する方法に改善?しました。

  少なくとも発育は改善される方向になったと観ています。健康も良好のようです。

2. 上記に対する大まかな数値的データが取れました。頭部(口先端から肉留後端まで)と体部(前記肉留後端から尾筒末端まで)の比率が5月初期で1:2.6〜2.5(*)、6月初期で1:2.4と頭部の骨格がより大きく発育しました。また、肉留もより発達しました。この期間で水の調合を行ったのは20日間くらいでしょうか。数値取得の被験魚以外(被験魚は全部で二歳三匹)も同様の傾向で一匹の雌に傾向が顕著で、鼻端が前及び上方向に発達し、上横後どの方向から見てもその大きさが分かります。ただ、この魚については遺伝的要素も大きいでしょうが、写真を比較するとこの期間での変化は明らかで、水調合前にこのような顕著な傾向が観察されなかったことから因果関係はあると考えています。秋期大会に出品致しますので、厳しい評価をお願い致します。   (*)は写真測定のためここに誤差を集約させたものです。

   追伸、あくまでも自分の飼育の確立?のステップですからご参考にしていただければということです。

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夕方の人工授精(受精率)について

Q:夕方に産卵で人工授精をしましたが、受精率はよくないようです。オスもしっかり精子を出していたので方法はいつもどうりです。何故でしょうか?

 

A:白子の正常と異常について私の考えを述べさせていただきます。

   白子が出ていたにもかかわらず、受精が悪いと述べられておりますが、多分白子の色は、乳白色が濃く、バラケテいない状態だったと思われます。それは、メスのフェロモンがオスに完全に感知していない為、活性化していない白子が出ていたものと考えます。

   私の体験では、完全に活性化した白子は、ややあめ色をした無色透明に近い色をしております。

   その場合、精子はバラケテおり、完全に活性化した(完全代謝)状態といえます。

   そのことが今回の無精卵が多い理由といえると思いますがどうでしょうか。

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日中の受精について

Q:日中の紫外線が受精を邪魔するということを聞いたことがありますが、そのあたりは、いかがでしょうか?

 

A:日中に紫外線が受精を邪魔するというご質問ですが、紫外線の影響は無いものと思われます。
何回か日光が強い午前9時頃からの産卵を体験しておりますが、受精、無精の差はありませんでした。
但し、光が強い場合(受精後数分以内)90%以上オスが生まれるということは、体験しております。
水産学会の報告では、同じことを発表している先生もいらっしゃいます。
また、産卵直後卵を数分間5℃程度の冷水につけるとオス化することも発表されています。

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鰓病について

Q:当歳魚の時期に積極的に鰓病を患わせる理由は、細菌に対する免疫を付けるためと教えられています。稚魚期には親から引き継いだ免疫があるが、その効力も丁度7月〜8月の段階で切れてしまう。自己免疫力を付けるために他所の細菌を池に入れて(病原菌ではないと思う)鰓病感染させるということです。そうすることによって、弐歳魚以上に初めて鰓病に感染致死する率を減らすという理由づけをされています。この鰓病を魚における「はしか」と考えるものです。
私も経験上当歳時に鰓病にかけたほうがよいと感じています。
会長さんのお考えはいかがでしょうか?

 

A:「積極的に鰓病を患わせる理由は、細菌に対する免疫をつける為と教えられています」と、記しておりますが、細菌による鰓病は、免疫はつきません。鰓は呼吸をするためのフイルターです。そこを細菌に攻撃されます。それが細菌性鰓病です。(固形飼料等の未消化物により傷がつく)それ故、ウイルス等に対する自己免疫力をつけるのとは異なります。 

   また鰓病といっても稚魚期〜当歳魚にかけて起こる両鰓開き病(えら腎炎?)は、私の体験では当歳時に積極的に鰓病を患わせる事によって免疫力がつくことは事実です。 

   この事からも解かりますように、単に鰓病といっても症状が異なりますので、どのような鰓病かを確認することが必要です。但し、ふんぺいさんのおっしゃる「はしか」とは両鰓開きのことではないのでしょうか? 

   最後に私の考えをまとめますと、今までに治療を体験した鰓病とは
   1.免疫をつけるための稚魚期の両鰓開き病
   2.静的細菌(エロモナス菌)による片鰓ふさぎ病
   3.動的細菌による(カラムナリス菌)の攻撃による鰓ぐされ病(鰓葉の部分欠損、症状悪化のスピードが速い)
   4.ウイルスの攻撃後に起こる二次感染の鰓病(重度の貧血を含む)
等に大きく分類されます。

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両鰓開きについて

Q:去年の「はしか鰓病」なんですが、例年の症状とは違い、両鰓を開くというはっきりした症状が出ませんでした。私は「ウイルス関連鰓病」ではないかと疑っています。但し、落とすことなく完治しましたので、ウイルスが原因であっても免疫が出来たのではないかと思っています。

 

A:両鰓開きについて更に説明します。
   1.両鰓開きが80%〜100%起こる場合(発症前日の夕方、強烈に餌をほしがり食べる)
   2.両鰓開きが数%〜10%程度発症する場合
   3.急に泳ぎが止まり、じっとする。(殆どの魚が、開かない)
とがあります。 

   それは、私の体験では、両親とも過去に両鰓開きを終了した魚同士の仔(3)
  片親が終了している仔(2)
  両親とも両鰓開きを体験していない仔(1)
によって個体差はありますが、開き方の%が大きく異なります。

   それ故、去年のはっきりした症状が出なかったということはうなずけます。なお、我が家の仔引きでもこの三様が現われます。

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ペレット投与の適切な固形量について

Q:水とペレットを適切に調合したことを仮定の上、ペレット投与の適切な固形量は何%なのでしょうか。
 自分が考えるモデルとして、頭の骨格部分、他の体部分を比較すると当然頭の骨格部分に骨が集中しています。骨格(骨)と肉の成長速度が同等ならバランスよく成長しやすいでしょう。しかし、骨格(骨)の成長速度が肉のそれより遅い場合、ペレットの投与量によっては骨格の成長が肉の成長に追いつかず、 結果、”いも”状態に成長してしまうのではと考えています。これには水温も大きく関与すると考えています。
 先生は、ペレットの投与量の目標を4%と書いておられますが、自分の飼育ではこの4%を使いこなせません。つまり、”いも”状態に向かっていくのです。3%が自分の限界でしょうか。先生のおっしゃる4%は使いこなせれば最もバランス良く成長する固形量の目標値なのでしょうか。
  ご教授お願い致します。
[質問の追記]
  質問の内容が詳細でなかったようですね。追記致します。
本文の4%の意味は、魚重に対する餌の固形量の比率(%)のことです。簡単な例として魚重100グラムに対しペレット4グラムを1日に投与するとおおよそ固形量4%の餌の投与に相当します。正確にはペレットの含水率が90%なら4×90%=3.6%が厳密な値です。アカムシの含水率が95%なら100グラムの板状で固形分は5グラムです。つまりアカムシの板1枚はペレット5グラム相当にしかなりません。
[追加の質問:飼料中の硬度と水中の硬度について
  
実はこの質問には後半があります。
  硬度(カルシュウム)も消費されるので餌の一部と理解しています。消費せれる以上経時的に減少するでしょう。それに従って水と餌の調和は崩れるのではないですか。今はこの調整を考えています。上記減少のデータがあれば御教授願えませんでしょうか。

 

A:貴方の実験が理論的で投稿が楽しみです。
 私が書いた固形分4%としたときの固形飼料の粗蛋白は43%です。そしてその時の水温は28℃です。
魚は1匹飼いです。しかし、現在の固形飼料は粗蛋白が50〜60%と高蛋白な飼料が多いので貴方の実験の通り魚体重の3〜4%/1日が適当と考えています。ちなみに代田先生(著書・赤虫の研究)によると赤虫の含水率は80%です。ご参考までに。
 現状では、高蛋白な餌ほどよいという風潮がありますが、私の実験では蛋白分解酵素を考慮すると、粗蛋白としては50%以下が好ましいと考えております。
 その理由としては、貴方ならお解かりになると思いますが、高蛋白飼料ほど食いつきがよいのですが、食べた後消化するまでの間、らんちゅうの動きが悪くなる現象が見られることです。ご参考までに。


[追加質問の回答:飼料中の硬度と水中の硬度について]
 飼料中の硬度分(カルシウム)を0とした実験(橋本芳郎先生)の飼料学では、金魚は、水中のカルシウムを鰓から吸収しなければなりませんので、飼育水中のカルシウムは、減少すると述べられております。
 しかし、現在利用されている金魚用えさには、私の調査では十分なカルシウム分が乳酸カルシウムとして含まれておりますので、
上記の心配は必要ないと考えます。

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ブラインシュリンプについて(ミジンコの代用について)

Q:大変あつかましいお願いですのが、よろしければアドバイスお願いします。
シュリンプを大きく育てみじんこの代替とすればと思っています。多分もうお使いしておられるのではと思いますが、これは可能なことでしょうか?

 

A:魚類、甲殻類の必須脂肪酸として、よくw(オメガ)3高度不飽和脂肪酸があげられます。
 その高度不飽和脂肪酸の中でももっとも有効なドコサヘキサエン酸(DHA)を豊富に含有しているらんちゅう用初期飼料は、採れたて(採取後6時間後以降)のミジンコです。ちなみにこの物質は人間にも必要なものとして注目されています。残念ながら、ご質問のブラインシュリンプにはDHAが含まれておりません。
 それ故、ブラインシュリンプをミジンコの代用とするには、DHAを補うためのブラインシュリンプの栄養強化が必要となります。栄養強化剤としては、 日清マリンテック(株) 045−453−0664 に問い合わせてみてください。
 ご参考までに、赤虫には、DHAは十分に含まれております。

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稚魚の鰓病について

Q:今年は天候が難しくしているのか、 当方の先生方も、稚魚の鰓病については研究不足で全滅に近い方が何人かいらっしゃます。
面倒でしようが稚魚の鰓病についての考え方と治療方法について講義いただけませんか?
[追加の質問:メチレンブルーについて
  
稚魚の鰓病がどうしてメチレンブルーなのですか?はっきりメチレンブルーといわれましたとき、え・・と思ってました。
面倒でしようがお願いします。

 

A:早期発見、早期対策が重要です。さらに親魚が、両えら病を克服しているかどうかが、重要です。
 つまり、早期発見とは発症前日の摂餌行動(食べた後の動きが止まる。また、摂餌量も減少等)をよく観察する。また親魚が、両えらを克服していると抵抗力があるため軽くすみます。
 このことから、来年は、免疫のある親、ない親の子供の両えら発症の状況と対策を比較検討してみてください。
 貴方は、両鰓になってからの治療方法をお聞きになりたいようですが、産卵用親魚(両鰓克服済み)の選定が重要と考えます。
ちなみに我が家の場合は、両えらになりますが鉛筆大(3センチ)までは発症しません。よって塩とメチレンブルーの治療で完治します。塩の使い方は、水100リットルに並塩500グラムつまり0.5%の濃度です。塩と飼育水量は、きちんと測って処置を行ってください。


[追加質問の回答:メチレンブルーについて]
 両鰓病は、らんちゅうの稚魚にとっては、非常にダメージの大きな病気です。それ故、二次感染による発症を極力抑える必要があります。ですから、メチレンブルーのような毒性が極めて小さく血中濃度を上昇させない静菌剤が必要なのです。
 このことが私が、メチレンブルーを使用する最大の理由です。

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青水について

Q:水が薄い緑色なら青水と思って良いのでしょうか?(生きてる青水か?死んでる水なのか?)自分の水に自信がありません。
正直な話、ベテランでも自信を持ってる方は少ないのではないでしょうか?
簡単に青水を作成出来る方法はありませんか?

 

A:窒素:リン酸:カリ=5:10:5の液体肥料(ハイポネックス、園芸店で売っている)を100リットルに付属のキャップ1杯を入れ池水が日毎に緑色が濃くなれば水中のプランクトン(緑藻)は生きております。
 但し、ビタミン剤入りの肥料は注意してください。ビタミンが光で分解し、池水の汚濁が進みます。

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藻について

Q:さて、最近ヘンな事を耳にしたので誰か知っている人がいたら教えて下さい。
 私の地方では金魚の色を揚げるのに、「仁丹藻」といわれる細かい浮き草のようなものを与えています。一見名前からしても植物の一種だと思っていたのですがこれがなんと虫の仲間だというのです。もし、ミジンコのような動物性のものなら与え方も考えないといけないし、、、、、。仲間の中には、やりすぎて鰓になったという人もいます。
 いろいろ調べてみたのですがこれといった手掛かりも得られず日々悶々としています。
 誰か助けてください、お願いします。

 

A:貴方が言われる仁丹藻、ミドリ虫、ミジンコ藻、浮き草等をらんちゅうの色揚げとして使用される例が最近増えておりますが、自然から採取した場合にはあらゆるきゅうちゅう類や細菌が付着しているので使用に当たっては、洗浄等の前処理が必要です。
 但し、無菌培養による採取の場合は例外です。

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睡眠時間について

Q:魚の大きさが足りなくて困っております。
魚は睡眠するのでしょうか?(照明との関係があるのか?)
24時間照明でタイマー餌を与えた場合には、通常の成長より効果が出るのか?
大会まで数ヶ月の場合に大きさを稼ぐ方法があれば教えて下さい。

 

A:らんちゅうは睡眠します。
夜は暗くすればするほど、成長に好結果を与えます。よって、24時間照明すれば、極度にストレスが蓄積されます。
大会に向けて、理想的に成長させるには、収容水量と魚体積との関係、つまり、水量1000リットルに飼育らんちゅう2kgを守るべきと考えます。

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種親の選定と狭い場所での飼い方について

Q:質問ですが、来年より大会目指して繁殖をしてみようと思います。
そこで今年は来年種親となる日らんで優等魚をたくさん出しておられる方の種親の黒子を(はね含む)をいただきました。
緑書房から出版されている、らんちゅう秘伝(我が輩はらんちゅうである)のP148〜149に系統が良ければ少々歪んでいようと良いところがあれば使っていいと思うと長谷川先生が座談会で述べております。
私のいただいた黒子20匹の内で6匹ほど系統の特色がもの凄く出ているのがいますが、一本梶だったり、尾がつみ気味のがおりますが一本梶だったり、尾がつみ気味の魚は種親に使えるのでしょうか?

もうひとつは、同らんちゅう秘伝のP141に狭い場所でも飼い方次第で産卵も出来るし優等魚も出来ると書いてあります。私は60センチ*90センチのFRPが3面しかありませんが本書で書いてある飼い方で狭い場所でもいい魚が作れるでしょうか?

以上です。
宜しくお願いします。

 

A:よいらんちゅうを作るには、よい血統の親魚と同時に
その親魚がよい形態であることも重要です。
それ故、貴方が子引きをするには、なるべく形のしっかりした魚を選んでください。
また、飼育槽の大きさの件ですが、私の場合縦1.5メートル×横1.5メートル×深さ20センチの池で孵化稚魚が10000尾〜20000尾からスタートします。
小さい池であっても、あまり欲張らなければ特に問題はありません。

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白点病について

Q:初めてメールさせていただきます。先日より、らんちゅう飼育を始めたばかりの初心者です。60cm水槽で上部フィルターを用いて3歳魚1匹と2歳魚4匹の計5匹を飼っておりますが、この水槽内で白点病が出てしまいました。まだ初期のようなのですが5匹ともに症状が出始めています。とりあえず他のHP等を見て、良かれと思って殺菌フィルターと、塩(100g)、メチレンブルーを色がつく程度入れ、赤唐辛子が白点病に良いと聞き入れてみました。経過はまだ分かりませんが、実際、白点病が出た場合の最善と思われる処置方法を教えていただきたいと思っております。私事ですが、過去に白点病でらんちゅうを殺した経験があるため神経質になりすぎている部分がありすぎると思いますが、カワイイらんちゅうたちに囲まれて少しずつ繁殖に向けて頑張りたいと思っています。回答を宜しくお願い致します。

 

A:先ず、白点病の治療方法について解答します。
  1.水温30℃以下の場合は、塩0.5%リフイッシュ又はマゾデン等りん系農薬(市販品)を規定量を添加し3日間ほどで完治します。
  2.水温30℃以上の場合はりん系農薬の毒性が増加しますので、塩0.5%とメチレンブルーで行ってください。
以上1、2の方法を行う場合には、循環フイルターはすべて使わないで行ってください。
何故ならば、フイルター内の微生物は、塩濃度0.5%には耐えられないからです。但し、エアーストーンは使用してください。
なお、同上の方法はあくまでも吸虫類(サイクロキーター)による白点病の治療方法ですので、今らんちゅう会で流行しているヘルペスが原因の棒状(白点に似ている)白点症には、全く効果がありません。
故に、単に白点というのではなく、棒状か球状かを確認してください。
科学的根拠のないものはなるべく使わないようにしてください。

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餌について(ディスカスハンバーグ)

Q:らんちゅう飼育を始めて約2週間の初心者です。色んなHPや書物などを読み漁り勉強中の毎日です。本日はエサについて質問をさせていただきます。よく頭を出す為にはこんなエサ、腹をつくるにはこんなエサとか聞きますが具体的にはどこを調整する為にどのようなエサを与えるとよいのか・・ヒントでも結構ですので回答をお願い致します。

  ディスカスハンバーグなどを好んで食べるので冷凍アカムシとの併用しているのですがいかがでしょうか?

 

A:ディスカスは、酸性水で飼育するもので、おのずと鯉科とディスカスとは餌が違います。
ディスカス用とか金魚用とかの飼料は、何年もかけて適正を決定して作られたものです。
それ故、勝手にご自分で決め付けて与えないことです。
ちなみに、鳥の餌、豚の餌等すべて配合飼料が市販されていますが使い方が違っているはずです。
なお、ディスカスハンバーグの中にはカロチノイド(アスタキサンチン)を添加しているものがあります。それらをらんちゅうマニアでも色揚げに使っている方もおります。
貴方が初心者であるということですので、1年間は、水質が悪化されない赤虫だけで飼ってください。
それで無事元気に飼いこなすことができたら、その時は次の質問にお答えします。アクアウエーブ8月号にらんちゅう学として詳細を明記しておりますのでご一読ください。

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神ちゅう会の尾について

Q:金魚伝承最新号を見て”尾”の特色に興味が湧きました。

”神ちゅう会の尾”と称される尾型とはどのような形態なのでしょうか。
昨年度の親魚の部、東大関がそれに相当するのでしょうか。
先生は流体力学に基づいて魚の形態をご理解されていますが、上記の尾型はどう表現できるのでしょうか。
静止時に平付け状態で、泳ぎ出しに従って尾肩が前方斜め下に水(圧力)を切り、尾の曲面上下の流速の差から生じる圧力差(ベンチュリの法則)を上手く振り込みに織り込んだものなのでしょうか。この振込みなら尾型のつぶれが最小でトップスピードに持ち込めるのでしょうか。

流体力学的なご教授をお願い致します。

 

A:先ず、神ちゅう会(野木)の尾形についてお答えします。
尾形には、平ずけと、ななめずけがあります。
 流体力学からは私は、尾芯の美しい斜めずけを好んで研究をしてまいりました。そして、尾の4分の1で(尾先)水を後ろにけり泳ぐこと(振込み味)を研究してまいりました。その4分の1が腹形より出るくらいの大きさとし、親骨が右へ曲がる際には右の腹をたたき。左へ曲がる際には左の腹をたたくような腹形と尾形の間隔を求めてまいりました。
 それらは、日本らんちゅう協会所属時代には、それらの尾形魚を出品し、野木の尾形といわれることもしばしばでした。
 一方、最近の品評大会は、数秒の判断のため、平ずけ尾が上位に来ることが多くなりました。それ故、勝負に勝つことを考慮すると好みとは関係なく、泳ぎはやや重くなりますが、平ずけ尾を尊重することも否めない事実です。
 このようなことから、貴方のご指摘の東の大関は、完全に私が満足する尾ではありません。しかし、らんちゅうの審査は、尾の良し悪しで判定するのではなく、相対的バランスが最もよいものを上とする考え方から、審査長として東大関に推薦しました。
 また、流体力学と尾の関係について若干説明しますと、泳ぐ際の腹形による渦巻きが尾形を持ち上げるようにする体系が最も好ましいと考えております。それは上述した腹形と尾形の間隔のことに通じます。
 私は流体力学については、横浜国立大学の造船科の教授とらんちゅうの模型を見せて、数回の議論をした程度の薄学ですのでさらに詳しく勉強する場合には、新幹線や、飛行機の設計上の文献等をご参考になさってください。

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発泡体池の強度について

Q:Q&Aで発泡体池の作り方を読みましたが強度について紹介されていませんでした。補強しなくても強度は大丈夫なんですか?
それともベニヤで囲む方がいいですか?予定では1800×1800×450と1800×900×450を制作したいと考えています。
大型の池も発泡スチロールの厚さを上げれば作る事が出来のでしょうか?教えて下さい。

 

A:ちなみに我が家の発泡体池は1500×1500×35厚み10センチの箱型に作る際に発泡体用接着剤で接着しております。
 接着後、天はシートを張りやすくする為に、幅10センチ角の角材を置きます。池掃除は人間が中に入ってやりますが60キログラムの体重の人が2人で行っても異常はありません。現在、製作してから6年が経過しておりますが全く異常はありません。
また発泡スチロール板の購入に際しましては、発泡体メーカーに人間が乗っても大丈夫な高密度発泡スチロールを購入することをお勧めします。
 なお、会員の中には、1800×1800×45の池を枠無しで作った人もいますが大丈夫でした。結構天の角材とシートが固定してくれている様におもいます。
 さらに疑問の点がありましたら、ご質問ください。

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循環濾過による飼育について

Q:一般的にらんちゅうは、止水飼育による水質劣化を水換えにより抑制しているのが現状だと思います。(間違っていたらすいません。)将来的には、品評会レベルの魚も循環濾過による飼育で可能になるということでしょうか。限られた飼育環境で作出できるとなれば、画期的なことだと思うのですが。教えて頂きたいと思います。

濾過能力において、難分解性物質の飼育水への蓄積は問題にならないでしょうか?
飼育水に投下される物が餌のみである以上、難分解性は存在しないと解釈していいのでしょうか?

 

A:らんちゅうは御指摘の通り、止水飼育の方がベストと考えます。
飼育魚が数多くなり、飼育水量に限りがある場合に、循環を考えてみてはどうでしょうか。ただし、止水式飼育でのデーターの蓄積がなければ、循環飼育を試みても比較ができないと思います。

固形飼料中の難分解性物質としては、安価な粘結剤としてのP.V.A(ポリビニルアルコール)が考えられます。しかし、現在、配合飼料メーカーでは、微生物によって、やや難分解性のC.M.C(カルボキシメチルセルローズ)や分解性のよいでんぷんに粘結剤を使用するようになっております。又、添加量も少ないので、処理に与える影響は少ないと考えております。

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青水とpHの関係について

Q:夜から朝にかけての水温低下防止の為に青水飼育が良いと聞きましたので青水にて飼育しております。それでも調子を崩す金魚がおりますので、原因はpH?と考え早速測定しましたところpHが10ありました。別の飼育糟では薄い青水なのですが、そちらはpH8.5くらいで今のところ調子を崩す金魚はおりません。青水濃度とpHの関係について教えていただけたら幸いです。

また、具体的にpHについては、どれくらいまでの上限を指標としたら良いのでしょうか? 8〜8.5くらい迄だとしたら冬眠中などについても濃い青水にせず、比較的薄い青水の方が良いのでしょうか? またメチレンブルーは保温効果があるということなのでしょうか?

 

A:青水は植物プランクトンです。(緑藻類)
植物プランクトンは、日光を利用して炭酸同化作用を行います。
それ故、PHが上がるのです。秋口は寒暖の差が大きいので、青水は保温材になります。ですから、保温材の作用とPHの上昇作用との綱引きが今の季節です。
それ故、緑藻が保温材として効果的に働くのは天気であっても光線が弱くなる11月中旬頃からで本格的に利用なさるのがよいのではないでしょうか。
あと1ヶ月位は、緑藻の割り込みを極力少なくするかまたは、緑藻の代わりにメチレンブルーを使われるとよいのではないでしょうか。
大変青水飼育が難しい季節ですね。

飼育水のpHについて
 通常飼育水のpHは、既にお知らせした様に
  @植物プランクトンによる炭酸同化作用の結果としてのpHがあります。
 又植物プランクトンには全く関係のない
  Aアルカリ性無機物質による(カルシウム等)pHがあります。
@の場合のpHは、光線が強い場合は日中pH10位には簡単になります。しかし、夜は日光があたりませんので朝はpH8.0くらいまで戻ります。Aの場合光合成とは全く関係ないpHなので一旦上昇すれば飼育水を更新しない限りpHが元に戻ることはありません。
 なお、環境庁が示している生物に影響を与えないpH範囲は5.8〜8.6となっております。それ故、らんちゅうを飼育する場合私の経験でもpH8.6位までは影響がありませんでした。
 つまり、@のpH変化はらんちゅうにやさしいpH変化でありAのpH変化はらんちゅうにきびしいpH変化です。
それ故、飼育水の更新の仕方がおのずと違って当然です。

メチレンブルーについて
 植物プランクトンを利用しないで水を更新しますと、勿論水は透明ですので、光線が池底まで届きらんちゅうはストレスを感じてしまいます。その為、メチレンブルーを利用することによって光線によるストレスを防止できます。つまり、保温効果ではありません。

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免疫賦活剤入り配合飼料について

Q:「らんちゅう入門」拝読させて頂きました。
文中に出てくる免疫賦活剤配合飼料についてお聞かせ下さい。免疫賦活剤配合飼料は市販されているものなのですか?
もし市販されていれば商品名をお聞かせ下さい。
 

 

A:御愛読ありがとうございます。
免疫賦活剤入り配合飼料の第1号は日本動物薬品の免疫賦活剤(ラクトフェリン)入りがあります。
まだまだ、各社が開発中ですのでこれからたくさん出てくると思いますが、これの用い方が大事と思います。
これらは、病気の薬ではなく、金魚の体力を付けるものと思いますのでその点お間違いなく。

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ヘルペスウイルスについて

Q:初めてのことなのですが、1池のみ髪の毛ほどの太さ、1.5から2ミリくらいの白い物が体のあちら、こちら尾ひれにもついています。塩水で養生させていますが、改善の兆候ありません。ヘルペスでもないようなのですが、いったい何なのでしょうか?
ご存知の方あれば教えてください。
 

 

A:私の体験では明らかにヘルペスが原因と思われます。
もしも、いかり虫等きゅうちゅう類ならば、リフイッシュ等のりん系駆除剤で除去できます。
詳しく調べたいのならば顕微鏡でその胞子を観察してみてください。ヘルペスウイルスが原因の場合は、もぬけの殻になっているはずです。
きゅうちゅう類ならば顕微鏡で確認できます。

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池の消毒について

Q:先日、野木会長著「らんちゅう入門」を購入して楽しく読ませて頂きました。その中に越冬後の3月に魚と一緒に目覚める細菌、ウイルス等の対策として固形塩素剤を100ℓ当り4個を投入すると良いと、ありました。冬眠明けの飼育水(酷く汚れた青水)にそのまま入れれば良いのですか?何か怖いような気がしますが大丈夫でしょうか?また、投入するタイミングを教えてください。薬局に売ってあるとのことですが、商品名が分かりますでしょうか?
 

 

A:飼育槽が1槽の場合、別の容器(洗面器や、バケツ等)を利用して飼育水とらんちゅうを移し、池底や壁面をよく掃除してから、再び、飼育槽にもどす方法がよいと思います。作業は手早く行ってください。
 予備飼育槽がある場合、飼育水とらんちゅうを、予備飼育槽へ移し、元の飼育槽に減った分の水を足し100リットルに4個の割合で固形塩素剤(ニッソウハイクロン、日本曹達株式会社)を入れます。お近くの薬局店で購入してください。
消毒時間は、一晩で十分です。消毒終了後、飼育槽をよく洗い、その後予備飼育槽に移してあった飼育水とらんちゅうを、戻してください。
 それで、飼育槽の底辺部並びに壁面に集中して付着していた細菌やきゅうちゅう類の消毒は完了です。くれぐれも消毒終了後はよく洗ってください。
 貴方が、もし、らんちゅうが入ったままの消毒をお考えならば、とんでもないことです。ちなみに、100リットルに固形塩素4個を投入した場合の塩素濃度は通常の水道水中の塩素濃度の何十倍です。

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越冬について

Q:今春から『らんちゅう』を始めた初心者です。
水温も下がってきましたので、そろそろ越冬させようと思うのですが
具体的にはどのようにすれば良いのでしょうか?青水に波板で覆いをする程度で良いのでしょうか?
日中は日光が当たるように透明な覆いの方が良いのでしょうか?酸素を送っていればビニールなどで密封しても良いのでしょうか?

寒冷紗は池を(上部を)覆ってやれば良いのでしょうか?私はFRP水槽を使っていますが、お教え願います。

この時期、当歳を同じ池へ一緒にして越冬させようと思います。魚を作った人は、同一人物ですが、親が違います。今は、別々に飼育しておりますが一緒にしても良いでしょうか?別々の飼育に越したことはないでしょうがアドバイスお願いします。

 

A:らんちゅうの越冬水温は5℃〜8℃が理想的です。
それ故、透明性のもので蓋をしますと、日光の照射によって簡単に水温が10℃を超えてしまいます。
ですから、私の場合は、雨の日以外は寒冷紗ぐらいで6℃プラマイ2℃を保つようにしております。色々工夫してみてください。

私の場合は、寒冷紗を杉の小わりで、40〜50センチ間隔で固定して、池の上にのせて寒さ除けをしております。雨の日などは、勿論波板で雨除けをしております。
この寒冷紗は、夏の日除けに使っているものです。

同一人物作出魚のため一緒にする条件は整っていると思われます。ただし、同一人物作であっても、Aのグループが現在までに病気がひどかった。Bのグループは何にも病気をしていないと仮定すると一緒にはできません。
この場合は別々の飼育水槽で越冬するのが無難です。

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青水の作り方の注意点

Q:11月になって急激に冷え込み、出来かけていた青水が透明になってしまいました。その後、天候も回復しないので全く青くなりません。今の気候で青水の作り方を教えてください。もし、出来ない場合にこの水で越冬しても良いのでしょうか。

 青水(緑色)は解るのですが、赤い水(茶色)でも良いのですか?一池だけ赤い水になってる事があるのですが?教えてください。

 

A:青水の作り方は、時期に関係ありません。つまり、植物プランクトンなので、適度の肥料と水温がそのプランクトンにマッチしていればどんどん増殖するはずです。故に、11月に入って水温が低下して消えたということは、低温には適さない青水だったのです。今後、新たに作るには、貴方の現在の池の水温と同様の水温で出来ている他の池の青水で作るより他ありません。
一方、青水のない越冬方法ですが、1日の温度差が3℃以内に抑える工夫が出来れば問題ありません。

   らんちゅう飼育槽に増殖する藻類は、緑藻類、藍藻類、珪藻類、があります。
このことは、フイッシュマガジン誌上に私が全国のらんちゅう愛好家(200箇所)の池を調査した結果を述べています。
つまり、緑藻類はその名の通り緑色です。珪藻類はどちらかというと緑黒色です。
藍藻類は緑色、紅色等多岐に渡ります。それ故、一面の池だけが紅褐色に(藍藻類が優先種)になってもおかしくありません。池水の色は異なっても、藻類であればらんちゅう飼育には十分です。なにはともあれ、池水の藻類を顕微鏡で顕鏡し藻類の図鑑を参考に調べてみてください。藻類には色々な色があることが分かります。

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細菌による2次感染症について

Q:11月になって、当歳魚を購入しました。貴ホ−ムペ−ジに従い、90秒の高塩分養生をして様子を見ておりました。二日ぐらいしたら片鰓を開けるようになり2匹を落としてしまいました。今、ヒ−タ−を入れて0.5%の塩水で28度に設定して一進一退の状態です。どのように対処したら良いでしょうか。

 当歳魚が秋口に鰓になり高塩分治療をして治ったと思い、餌付けをしたら、どうも腸炎になったようで腹がペッタンコになってしまいました。当歳が腸炎になったら助からないと聞いておりますが、どんなものでしょうか。次々と落ちていきます。

 

A:あなたの観察の報告が文面だけでは判断できかねますが、私の独断と偏見で総括させていただくとウイルスが引き金となっている細菌による2次感染症と思われます。多分感染症の原因菌は悪化のスピードが速い動的細菌のカラムナリス菌と思われます。
 この菌による症状が進んだ場合の治療は、正直言って非常に難しいのです。
なお、購入魚対策の留意点は先ず、処置をする前に、えら葉が正常かどうかを観察するのが重要です。当会では、会長の指導で会員に実施でえら葉の見方を指導しております。
 カラムナリス菌によるえら病の対策には、早期発見、早期治療が最も有効です。
それ故、末期的症状のえら病は、私を含め会員の体験では、温度を上げたり、薬を入れたりすると、かえって死期を早めます。このことから、私ならば濃い緑水の池に入れて、自然治癒を待つ方が賢明と考えます。
なぜなら、緑水の中には、抗生物質を含むものもあるので、治る可能性もあります。

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ボウフラについて

Q:頭の発育の為にも消化の意味でもアカムシは良いエサだと聞きますが、普通のボウフラよりも格段に良いのでしょうか? また一般の冷凍アカムシ(メーカーによる違いはあると思いますが・・)と普通のボウフラと比較しても冷凍アカムシの方が色んな意味で良いエサなのでしょうか?
いつも低次元な質問で困らせてしまうと思いますが、宜しくお願い致します。

追加説明:アカムシは消化にも良いし、頭の発育には欠かせないエサだと聞きます。人口飼料にも良いものはあるでしょうが当才魚飼育に於いて『アカムシ』は欠かすことのできないものだと思います。
しかし『アカムシ』も『ぼうふら』です。普通の藪蚊などから生まれる『ぼうふら』は『アカムシ』と比べると栄養面、頭の発育ではかなり劣るのでしょうか?
また『アカムシ』も本来は冷凍物ではなく生きたものの方が良いのでしょうが、それだけの量を採集することが不可能に近い為、皆さん冷凍アカムシを使用されると思うのですが、藪蚊から生まれる『ボウフラ』は冷凍のアカムシと比べても色々な面で劣るのでしょうか?

 

A:通常、餌を選定する理由のひとつに、安定供給があげられます。
ボウフラを100gあるいは1kg確保するのは至難のことです。それ故、我々は、安定供給が常時図れる生アカムシあるいは冷凍赤虫を使用しております。
なおアカムシに関する栄養学上の文献は沢山ありますが、ボウフラの栄養価に関するデーターは私の知る範囲では見当たりません。
よって、らんちゅうには、アカムシが餌としてはよいのではないでしょうか。

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濾過槽について(天城抗火石)

Q:水量約1tのらんちゅう飼育池用の濾過槽の作り方と、それに入れる抗火石の量及びその購入方法を教えてください。日当たりの良い庭に断熱材入りFRP水槽を設置しています。
水替えを月に1回くらいにしたいので、よろしくお願いします。

 

A:水替えをつき1回行うらんちゅう池の濾過槽は、通常小型ガラス水槽用上面フイルター等の単なる物理ろ過とは根本的に異なり、微生物濾過槽です。
 微生物濾過槽の設計は通常飼育水量の20〜30%の条件でおこなわれます。
つまり、貴方の飼育槽は1トンですので濾過槽は200リツトル〜300リットルとなります。また、抗火石の量は濾過槽の60%ですので120〜180リツトルとなります。
購入方法は、総発売元の生麦海水魚センターTEL.045−501−5548
URLはhttp://www.ranchu.info/にお尋ねください。

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稚魚の初期飼料について

Q:らんちゅう飼育を始めて2年目のビギナーです。野木会長著作のらんちゅう入門をバイブルのごとく読んでおります。来年は飼育3年目の区切りとして、仔引きに挑戦しようと考えておりますが、下記の問い合わせにもあるブラインシュリンプの2次培養と、冷凍品として市販されているミジンコでは、どちらが初期試料として栄養価が高いのでしょうか。神ちゅう会の会員ではありませんので、お教えいただける範囲で結構ですので掲載下さい。

 

A:らんちゅう入門を読んでいただき有難うございます。
初期飼料についてのお尋ねにお答えいたします。
 従来、らんちゅうの初期飼料は
  @鶏卵をゆでその黄身を布漉しで与える
  Aミジンコを与える等
の方法が主流でした。
 最近では生き餌のミジンコの採取が困難になりそれに変わるものとして、ブラインシュリンプが注目されるようになりました。
 ブラインシュリンプは、孵化条件を順守しさえすれば24時間後には、所定量が得られ、しかも1固体の大きさがミジンコの幼生より小さく、孵化直後のらんちゅうの稚魚の口にも合うために急速に利用が拡大しております。
ブラインシュリンプは、ミジンコと異なり、高度不飽和脂肪酸がないために、二次培養が行われるようなり栄養面でも同等になりました。
 一方、孵化し泳ぎだしたらんちゅうの稚魚は、泳ぐ行動のある餌を求めます。冷凍ミジンコ等の初期飼料は、底部に沈殿し、泳ぎませんので、らんちゅうの稚魚が自分で餌を求める大きさになるまでは不向きです。

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水換えの際の湯沸しについて

Q:水換えの際にお釜で湯を沸かして水温を上げています。これに対し、お釜の金属が水に溶け出しているのではと今日ふと思いました。もしそうだとしたら定量的な一例をご教授願えませんでしょうか。よろしくお願い致します。

 

A:現在考えられる湯沸かし器は、アルマイト加工製、ステンレス製、銅製の3種が主流です。以上3種についての私の水質調査では、銅製のなべが、厚生省上水水質基準値を違反しておりました。
また銅パイプを使用している瞬間湯沸かし器からの水も銅イオンが検出されました。
このことから、湯沸しに使用するなべは。アルマイト加工製かステンレス製のものがよいと考えます。 

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らんちゅう飼育の水量と成長の関係について

Q:水量70ℓの容器で当歳を三匹飼っているのですが、二歳・親と、この容器で飼育を続ける事は可能でしょうか。大会もしくは仔引きを考えた場合、どちらがいいのか教えて頂きたいと思います。

 

A:最も理想的なのは、らんちゅう飼育の水量と成長との関係において、飼育水1000リットルに魚体重2kgを守ることです。
つまり、貴方の場合、70リットルですので、常時魚体重150グラムとなります(尾数とは、関係ありません)。  

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スピルリナ入り配合飼料について

Q:野木会長著作のらんちゅう入門は、私のようなビギナーには本当に参考になり、開かない日がない程に愛読をしています。さて、<種親魚の育成方法>P40の章で、スピリルナとビタミンEを主体とした配合飼料にふれられておられますが、この飼料は一般に市販されているものなのでしょうか。商品名などお教えくださいましたら幸いでございます。
 また、家人がスピルリナの錠剤を健康食品として服用しています。この人間用に精製された錠剤を粉砕してらんちゅうに与えても良いものでしょうか。お恥ずかしい限りの愚問ですがお答え下さいましたら幸いです。

 

A:スピルリナ飼料についての御質問にお答えします。
現在、スピルリナ入り配合飼料は、金魚用、錦鯉用数多く市販されております。
私の立場からは、特定のメーカーのものを推薦するわけにはいきませんので、貴方の問合せ先をお知らせします。
   金魚用は、清水金魚(株)рO53−421−1223
   錦鯉用は、小田原観賞魚рO465−82−2851
に、スピルリナ入りと明記してある飼料と限定して、問い合わせください。私のテストでは金魚用、錦鯉用どちらを使用しても効果は同等です。

 人間用スピルリナは純度100%ですばらしい健康食品だと思います。
但し、それのみをらんちゅうに与える場合嗜好性が問題です(らんちゅうは味に敏感です)。それ故、購入した、スピルリナ入り配合飼料を与えることをお勧めします。  

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整腸剤について

Q:消化維持の一つと考えられる”整腸”にはどのような方法があるでしょうか。人の用いられる整腸菌製剤を体重換算してペレットに混ぜ投与することは有効でしょうか。有効である場合、具体例(製剤名、使用方法)をご教授お願い致します。

 

A:人間用整腸剤、例えば、ビール酵母、ミヤイリ菌、ビオフェルミン等を魚用ペレットに混入し与えることは、魚の成長に有効です。但し、魚には嗜好性があるため、上記の中ではビール酵母(ビタミン、ミネラル強化)をおすすめします。
 使用量は、人間用体重換算の30%増とするのが好ましいと考えます。

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らんちゅうの購入について

Q:”宇野系、尾島系の間の子”と称して2,000円程度で某ネットオークションに多く出品されていますが、偽りでないなら是非買いたいのですがいかかでしょうか?
宇野系、尾島系に深い知見をお持ちになると思いましたのでご意見宜しくお願い致します。
http://auction.lycos.co.jp/item/13430048

 

A:宇野系にしろ尾島系にしろ、頭の発育が完成すると、獅子頭になります。
今後の参考のために購入してみて、アカムシ等で飼育し、頭が獅子頭に近くなれば問題ありません。
いずれにしろ、価格と魚の質と相談し育ててみたい気持ちになれる魚なれば購入してみてはどうでしょうか。

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青水と塩水について

Q:今年、初めて子引きをしようと思っています。餌はブラインシュリンプを与えようと思っていますが、会社勤めのため良くて朝晩の給餌となります。
そこで、0.2%の塩水を常にしておこうと思っておりますが、0.2%の塩水でも青水化するのでしょうか?また、塩水では青水は作れないのでしょうか?

 

A:青水ですが塩に強い青水が出来ます。(海産クロレラ)

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ブラインシュリンプの与え方について

Q:今年から子引きするという旨は先に書きましたが、いざブラインシュリンプを与えるとなるとどれ位の量を与えて良いのか分かりません。当然、環境や水温によって魚の食いも違ってくるのでしょうけれども、初めて与える時の目安などがあれば教えていただきたいと思っております。
 例えば1000匹が孵ったとして、1gのブライン(孵化率90%と想定して)の量を一日3回与えるなど。
後々は個人の力量と経験によって与える量は違ってくると思いますが、初めてなので経験上からの目安を教えていただきたいと思います。

 

A:ブラインは我が家のやり方を、参考までに述べます。
 一腹、2〜3万尾孵化します。泳ぎだしてから、2.5g(卵)孵化率90%のブラインを2.5リットルの3%食塩水で孵化したものを1日2〜3回に分けてやります。池の底に、赤くブラインの死骸が食べ残してあるようでは与えすぎです。

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濃厚食塩処理について

Q:はじめまして、濃厚食塩処理について教えて欲しいのでお願いします。
 私の知り合いで同じくランチュウを飼っている友人いるのですが、その人が言うには「5%の食塩水で3分間入れても大丈夫だし、菌も年々強くなっているので念のために長めにやった方が良いのでは?」と言って、いつも5%で3分間やっているそうです。
 私が思うに1分30秒で効き目が十分なら別にそれ以上やる必要はないし、第一その様子を見ていても魚体にはかなりのショックがありそうなのであまり良い事とは思わないのですがいかがでしょうか?
 また3分間の濃厚食塩処理による魚体やその内臓などに及ぼす影響などが判れば教えて頂けないでしょうか?

 

A:3分間や5分間の濃塩処理は体や内臓までにはいたることはないと思いますがえら葉の血管が切れることがあります。
それ故、濃塩処理は1分30秒で十分と思います。

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冬眠明けの時の注意点について

Q:こんにちわ、いつもHPでいろいろ勉強させてもらってます。初めて冬眠させ春には産卵に挑戦しようかと思って頑張っています。
常識的な事かもしれませんが、以下の事について教えて下さい。
冬眠明けになると病原菌も活動し出すと聞いたことがあります。特に秋からの持ち越しもあり得ると。
冬眠明けの魚に対してはどのような事に気をつければいいのでしょうか?もしくは、何らかの症状がでるまで様子をみてからそれに対する治療法をするのでしょうか?うまく起きて順調に産卵出来るか今から不安ですので。それから、尾、鰭、体と黒くなるのはどうしてでしょうか?

  糞等から菌、ウイルスが出る可能性もあるとのことですが黒くなった魚を起こす場合やはり薬欲させた方が良いですよね。
そのときに使用薬品ですが、どんな薬品がよろしいのでしょうか?せっかく今年に向け冬眠させたものですから、いざというときに落としてしまってはどうしようもありませんので。


 

A:越冬中、尾、鰭、体部が黒くなっているとのことですが、これらの魚の症状は菌と戦って打ち勝ったあかしです。(しかし、これらの魚は水温の上昇と共に糞等から病床菌等を水中に放出します)それ故、先ず、越冬明け魚を3グループくらいに分けて起こして下さい。(黒くなった魚のみを集める)そうすることによって、水温上昇と共に活発になる菌やウイルスに対して被害を少なくすることが出来ます。
例えば、10尾中1尾が菌やウイルスを持っている魚がいるとすると、全尾同時に起こした場合に、1尾のために残り9尾に伝染することがあります。

  黒くなった魚の薬浴の必要は全くありません。消化のよい餌を少しずつ、与えて起こしてください。ただし、黒くなった魚と他の魚とは一緒の池で起こさないことです。

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産卵時の太陽光について

Q:何度か質問にご丁寧にご回答下さりありがとうございます。未だビギナーながら今年は初めての仔引きにチャレンジしようと考えています。産卵時(受精時)に太陽光があたり過ぎると受精率が悪くなると聞きますが、産卵、受精、孵化、そして餌付けと続く一連で日照時間はどのように調整すればよろしいのでしょうか。お教えいただければ幸いでございます。

孵化までの数日間は、特に被いなどはせずに通常のとおり日照があってもよろしいということでしょうか。


 

A:らんちゅうは産卵にあたって、太陽光の強さを知っておりますので、本能的に早朝に産卵します。
また、太陽光と受精率との関係は、早朝であればありません。しかし、早朝受精直後に太陽光が強く当たった場合、受精卵のオス化が見られるのは事実です。

日照の強い日は、巣の上にだけ、すだれを置けばよいと思います。

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白い泡について

Q:採卵の為に親魚を冬眠から起こし、現在、ヒーターを15度に設定して飼っています。外気温との差のせいか白い泡がたつのですが、この水質は魚にとって良くないのでしょうか。現在は割り水はしていますが、青水にはなっていません。


 

A:白い泡はエアーストーンを中心に直径60センチ以内で消えるのが理想的です。60cmを超えても泡が消えないようであれば水質は悪化していると考えてください。

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合わせについて

Q:僕は、今ランチュウを二匹飼っています。今度、四匹新しいランチュウを買うのですが、このランチュウ達を一気に一緒に入れたら病気になりますよね?
だから、ランチュウを一緒に混ぜる方法を教えてください。

 

A:2尾と4尾のらんちゅうが全く同一条件で育った魚であれば一緒に出来ます。しかし、別な環境で育ったらんちゅうを一緒にするには、少なくとも6ヶ月の隔離が必要と思います。
 合流が6ヶ月としたのは、ウイルス保有魚を考慮した場合です。保有が細菌や吸虫類でしたら当然、吸虫類は1週間後細菌は1ヵ月後となります。しかし、合流魚同士の病気のカルテを飼育者がしっかり把握していることが前提です。

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宇野系らんちゅうの成長について

Q:宇野系ランチュウは五歳になると、一気に成長すると言うのは本当ですか?

 

A:私の体験では、らんちゅうはどの系統でも5歳までは成長します。しかし、通常の同一環境での飼育方法では、何歳から一気に成長するということはないと思います。

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ヘルペスのぶり返しについて

Q:昨年、屋外FRPの水槽でらんちゅうを飼育してます。
 12月頃より白点がつきはじめたので、こんな寒い時期に白点かと治療をしましたが、治りません。当ホームページで、こりゃヘルペスだと思い直しました。現在、プカ状態(そんなにも弱った状態のプカ状態には感じられませんが)ながら、ようやく、白点が消えてきました。
 質問なんですが、春になり水温が上昇したり、あるいは梅雨時などにぶり返すようなことがあるんでしょうか。(自分ではこのまま治癒の方へ向かうと思いこんでいるのですが)

 

A:1.白点(サイクロキイーター)の場合
     ぶり返すことは全くありません。
 2.ヘルペスの場合
     棒状シスト(白点状)症状が消えた同士魚ならばぶり返すことは全くありません。

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更新日 :2003/07/05.